<あらすじ>
ジャズに魅了されてテナーサックスを始めた高校生の宮本大は、毎日必死に河原でテナーサックスを吹き続け、高校の卒業を機に上京する。
大はある日訪れたライブハウスでピアノを弾く沢辺の演奏に魅了されるとバンド結成を持ち掛ける。
軽くあしらう沢辺であったが、大のサックスを聴くとその熱意ある演奏に胸打たれてバンドの話を引受ける。
また、大は上京先で居候させてもらっている同級生の玉田にドラムを勧め、その3人でジャズバンド"JASS"が結成される。
世界一のジャズプレーヤーを目指す大の挑戦が今、始まる・・・
<感想>
TLで軒並み続く高評価レビューを読むたびに非常に気になっていた今作💫
遂に観に行くことが出来ました😂🙌🏻
原作も全く知らない状態で観たのですが、これはヤバいぐらいに刺さりました❤️🔥
ジャズはあまり聴かないのですが、それでもやっぱり音楽に関する作品は心に響きますね⚡️
今作観たらもっとジャズも聴きたくなってきました🎷
ジャズってアドリブでセッションするイメージがあって、これが凄くカッコよくて羨ましく感じました🎶
自分はアドリブが結構苦手なので、即興で演奏するのは観ていて憧れます😂
とにかく熱い作品🔥
何度も鳥肌が立ったし、そして何度も泣きました😭
演奏のシーンでこんなにも涙が出ることあるんですね…
正直、嗚咽しそうになるぐらいにこみ上げてきてヤバかったです💦
初ライブの観客は僅か3人👤👤👤
それでも、大はこれが俺たちのスタートだと、前向きに挑む👊🏻
そこからどんどん人を引き付けていく彼らのサクセスストーリーは観ていて凄く応援したい気持ちになってきます📣
ずっと怪しいと思っていた伏線が、やはり悲劇を生みました😨
このシーンは辛かったなぁ。。
何か起こりそうな匂いがプンプンしてましたからね💦
それでも、ラストにはその悲劇をも吹き飛ばす感動が✨
ジャズバンドってずっと同じメンバーで組み続けるものではないんですよね。
こんなにも素晴らしいセッションをした3人がこれで解散してしまうというのも、あまりにも悲しすぎました😢
劇中散々泣かされた今作、劇場で鑑賞出来て本当に良かったです😂
これはぜひ続編も作って欲しい!!