Dolby Atmos/TOHO日比谷
原作未読のまま、友達が良いと言ってたので見てきた
事前にレビューでCGがどうとかあれが残念みたいなのは見てたから正直アメニーションクオリティは何も気にせずに、ストーリーと音だけを楽しみにいった(なんで最近のアニメはこの気持ち悪い3CGを使いたがるの?アニメとして割り切ってくれよ)
ストーリーも原作長いの知ってるからそこまで期待してなかったけど、あんまりにはしょりすぎでは?とは感じた
いやあの評価だった彼をその場で呼ぶ?そして彼らを呼ぶ…?みたいなところのプロセスのぶっ飛ばし具合は、ご都合主義なんてものを超越してて音楽ファンには怒られるんじゃないかとかは思った
でもそんな内容なのにも関わらず自然とラストは泣けて、想像以上によかった
ただどうしても、やっぱり素地がなさすぎて、特に序盤はそんないうほどのうまさなのかとかは全然わからなくて説得力が…
終盤は単純に心地よい音楽だったから気にならなくなったけど
あと何にみんながそんなブッ刺さったのかはあんまりわからなくて不思議
ジャズの躍動感生き物感みたいなところは元々好きだからかな…？
あと間宮祥太郎さんの演技最初棒読みに感じて違和感あったけど後半から「そういう人」と感じられてよかった
blue noteいって好きなアーティストのを聞きたくなった
いろんな点での説得力と中途半端アニメーション鑑みると評価はこのくらいかなあ
でも音楽好き・原作好きなら是非劇場でみるべき
上原ひとみさんすごい
