こんなに見るのに体力を使う映画も珍しいな？凄かった。美しくて泥臭くて、SO BLUE だった。鑑賞後、クラクラしてしまった。
元々は音楽を好きな人たち、音楽を奏でている人達がこの映画を見て盛り上がっていたの見ていたので、私はプレイヤーではないし音楽も詳しくないからな〜と敬遠していたのだけど、そうでもない人達に勧められてみてみたら、こういっちゃなんだけど「ただの人」「凡才な人達」にもうけているということに気付いた。自分も「何者にもなれなかった人」なのだけど、十分に熱い気持ちになれた…。
共感できるシーンが多いんだよな…玉田の気持ちも雪祈の行動も見守る大人たちの感情もなにもかもがわかる…。ただ申し訳ないけど主人公に関しては、最初にサイコパスを感じてしまったのでわかるようなわからないような気持ちで見守ってた…。よくわからないけど、これは現実で本当の天才に出会った時の感情なのかもなぁ。いつか現実で出会ってみたいものだ。
いや〜しかし凄かった。いつかBLUE NOTE TOKYO に行ってみたい。
