原作が大好きで、観たいと思っていた劇場版をようやく視聴。
素晴らしかった。とても素晴らしかった。
原作がすごく好きなので、比較して落胆するのが嫌でこれまで視聴を避けてきたが、劇場版を見終わった後視聴するのを避けていた事を心から後悔した。
原作に描かれたJAZZへの熱量。それを見事に映像へと落とし込んでいた。
昇華させたといっても過言ではないと思う。
この映画に携わった方々の「BLUE GIANT」という作品への愛情が詰まった作品だと感じる。
まさかSo Blueでのライブまでを描いてくれるとは…原作を読んで泣いていた自分としては感涙ものでした。
良い大人がボロボロと泣いてしまった…。
原作には描かれなかったSo Blueでの3人のラストライブはとても素晴らしかった。
ライブでの演奏の表現は「お見事」の一言。あれは映像でないと出来ない表現だと思う。
この作品を観れて良かった。
叶うなら「SUPREME」も映画で観れますように。