モチめがね

やがて海へと届くのモチめがねのレビュー・感想・評価

やがて海へと届く(2022年製作の映画)
3.3
原作が小説なだけに感覚的にはのっとりとしてどっぷりと純文学な世界感を軸に命とは友とは人生とはをアンニュイな絶妙な演技とセリフの数々、音楽もあいまっての効果もあり引き込まれ要素があった。
静かな映画故に間延び感は否めなかったがラストに近づくにつれての巻き返しの場面が連続したのはOKラインだったから大目に見ての評価🙆🏻‍♂️。
てか俺が一番推したいのはエキストラの方達の迫真の演技。これは凄かったよ。息を飲んだよ。驚いたよ。メッセージ性の塊で久しぶりに目が離せない数分間が味わえたよ👈。

今回の作品を通じて俺は性別が男だから男の友情しか知らなかったけど女の友情も雰囲気は変わらずの共同なんだなと知れた。そして少し安心する感覚もあった。
そして我ながら予備知識無しで鑑賞した事も相まって改めて3.11東日本の大震災を色んな見解の仕方で観て考えれたのは良かった。
そしてそして浜辺美波は尚、良かった…🫡。
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