学生時代、すみれのように偶然出会って、いまでも連絡をとって気にかけてくれている友人がいる。
ひでこさんの話、たくさん涙が出た。
自分はまた最近ずっと居なくなってしまいたいと思うのに、友人がいなくなる…
晴れの日の朝にみれてよかった。
どれほどあなたを愛していたか、
とでもいえばいいのだろうか。
そういうものが、丁寧に映されていた。
身近な人を失い、思うことはそれぞれあれど、誰も嫌なふわふわした…
原作は未読、ビデオの中にすみれの秘密があったようなんですがハッキリわからず、通して何となくそうなのかなという表現はあった気がしてます、最初のアニメーションをすっかり忘れた後半にまたアニメーションが出…
>>続きを読むNetflixをダラダラ見てたら目についたので観てみた作品。最初このポスターからして「百合物の映画なのかな?」と思いながら観てみたら全く違った。
震災で親友を亡くしたウェイターの子がメインだったが、…
最初のアニメーションがはじまった時はとても恐ろしく、怖い感じがしました
ストーリーを進めていくと、この世界、日常、2人の表情、感情がとてつもなく美しく感じて
最後にはなんだか涙がにじんでくる
そ…
2011年の東日本大震災で行方不明になった親友の女の子(すみれ・浜辺美波)のことが忘れられず、回想する女の子(真奈・岸井ゆきの)のストーリーです。まあ、作風は全体的に落ち着いており、映像も趣があり雰…
>>続きを読む「忘れられるのがいちばん怖い」という、3.11の被災者と遺族の語りが、物語を通して伝えられている映画だった。
適切に忘れるというのが当事者にとってケアの形のひとつになっているとすれば、現地の被災者に…
切ないけど美しい。
そう感じる映画でした。
親友の「死」を受け入れられない自分と、受け入れようとする自分。その葛藤や経過が繊細に描かれていました。
また、この感情の揺らぎを表現された岸井ゆきのさん…
死を受け入れられない真奈の気持ちに共感したり、急に抽象的な演出になって置いてけぼりな気持ちになったり、なんか不思議な映画だった。真奈とすみれの関係に名前をつける必要はないものの、恋愛や性愛に疎い自分…
>>続きを読む映画「やがて海へと届く」製作委員会