がんつ

やがて海へと届くのがんつのレビュー・感想・評価

やがて海へと届く(2022年製作の映画)
3.6
《内容》
親友がいなくなって5年。
ビデオカメラの記録で親友の
秘密を知る女の子の映画🎦

《感想》
岸井ゆきの×浜辺美波
っていう、大変ありがたい映画🙏
2人ともドUPに耐えられるビジュアルで素晴らしい...!!!

内容としては、一切ふざけずに真面目で丁寧に描かれた映画だと感じました。
特に、題名の意味がわかるシーン(岸井ゆきのが話すシーン)のさりげなさが非常に良くて、作品の雰囲気に相応しい演出だと思います🤔

一方で「なんで突然ドキュメンタリー風にした???」とも思いました🌀
中盤でそんな演出が入ったので、前半の話が急に嘘っぽく感じて、肝心の浜辺美波の視点のシーンに全然集中できなかったなぁーって思います。

本作を含めエンドロール中に“ 文化庁補助金 ”の文字を見つけると、やっぱりな、って感じます。
息がかかった作品やからこそ“ クソマジメ ”なんやと勝手に納得してます。笑

本作は本当に、良いものでした!
がんつ

がんつ