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やがて海へと届くのkkbbrkのレビュー・感想・評価

やがて海へと届く(2022年製作の映画)
3.6
『やがて海へと届く』(2022)

引っ込み思案な性格で自分をうまく出すことができない真奈は、自由奔放でミステリアスなすみれと出会う。2人は親友になったが、すみれは一人旅に出たまま突然姿を消してしまう。すみれがいなくなってから5年、すみれの不在をいまだ受け入れることができずにいる真奈は、すみれを亡き者として扱う周囲に反発を抱いていた。ある日、真奈はすみれのかつての恋人である遠野から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。カメラに残されていたのは、真奈とすみれが過ごした時間と、真奈が知らなかったすみれの秘密だった。真奈はもう一度すみれと向き合うため、すみれが最後に旅した地へと向かう。(映画.comより引用)

中川龍太郎監督作品らしく、どんよりと薄暗い雰囲気が本作を包みます。

岸井ゆきのの実直さ、浜辺美波の謎を抱えるミステリアスなイメージにぴったりのキャラで、最後までよくわからない部分はあるにせよ、段々と謎が解かれていく様子とそれを補助するアニメーションが効果的で良かった。

2024-201
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