思い出すことができる

乱れ雲の思い出すことができるのレビュー・感想・評価

乱れ雲(1967年製作の映画)
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シネスコでの映えさせ方にかなり自明的でありながらも、バシッと決まってはなくてなんか苦しい
青森で再開するシーンで加山雄三がヘラヘラしすぎてて嫌だ、青年だから?
複数回ある司葉子が立ち去った後の加山雄三の映し方がにべもなくてよい
最後ら辺の逃避シーン、踏切あたりからどんどん不穏になり、フラッシュバックして終わるのいいね
色温度下げまくって暗転させるのがなんか記憶に残る
司葉子の生気の無い目つき、最後の旅館でのキスとかはかなりいいね!綺麗