乱れ雲の作品情報・感想・評価

「乱れ雲」に投稿された感想・評価

モアイ

モアイの感想・評価

4.0
司葉子さんって何を着ても綺麗だなぁ(*゜o゜*)☆
加山雄三さんもスラっとしていてめっちゃカッコイイ!
主役二人の感情の揺れ動きの描き方が丁寧で、ふとした瞬間に過去に捕らわれる細やかさに引き付けられました。
EnoTaka

EnoTakaの感想・評価

4.1
いやぁすごかった。いかにも日本映画らしい作品。これは名作。この作品を観る前にあらすじとか全く読まずに観たから、ストーリー内容が衝撃的だった。本当にまさかまさかの繰り返しだった。決して許されない恋、そして逃れられない過去を描いた作品。こういう昔の日本的な映画は今まであまり観てこなかったから自分にとってすごくいいものになった。どうしようもなくて切なく辛いラストが印象的だった。この作品全体を通して、司葉子演じる由美子の複雑な心情が見え隠れする姿は見事だった。彼女の表情の演技が非常に素晴らしかった。言葉で表さなくてもこんなにも想いが伝わってくるのは日本映画ならではだと思う。いい作品だった。是非観て欲しい。
秋

秋の感想・評価

3.6
思ってた程楽しくなかった

全体的にはいいのだが
加山雄三の無駄な爽やかな笑顔が凄い気になった

爽やかな笑顔でヒロインを恋に落としたいのだが

かなり早い段階から
爽やかな笑顔に

お前本当に加害者としての苦悩ある?って感じ
無駄に爽やかだし
早い段階からのヒロインの馴れ馴れしい態度にイラッとする

この映画に加山雄三の演技はあってなかった

でも ヒロインや義姉やその相手
ヒロインの不倫相手に対する嫌悪感など

とてもあっていた
端正な絵作りが素晴らしい。最後は心中でもするのかってくらいの緊張感。目の前で交通事故を見せるとかどんだけ意地悪なんだw
多くの人が指摘しているように、終盤の踏切待ちのシーンの緊張感がうまい。この先起きることへの不安感が煽られた。結局、二人は過去から逃げることも、それを乗り越えることもできなかったところが切ない。
メロドラマは雰囲気に酔えた者勝ちといった節があるが、そんなことすら考えさせないのが司葉子の美貌。唯一無二。
shihorin

shihorinの感想・評価

4.2
交通事故で夫を亡くした未亡人とその加害者の物語。
成瀬巳喜男監督の遺作でもある。

司葉子の匂い立つような美しさにドキリとする。冒頭の幸せの絶頂の後ろ姿とラストシーンの後ろ姿の対比は成瀬流のやるせなさを感じる。

草笛光子演じる姉の他人行儀さと、森光子が演じる義姉の道義外れなふるまいを描くところは妙にリアルで好きだ。親族というのはこんなもんである。

途中まで「浮雲」のような展開を予想したが、そこは「乱れる」シリーズ。予想とは異なる展開だった。
Haruka

Harukaの感想・評価

4.0
全体的に淡くやわらかな色彩が使われており、まるで水彩画のよう、と思った。
ゆっくりとしなやかな動作と存分にとられた間も加わり、まどろみさえ感じさせる。
けれど、どうしても辛辣な過去が2人の間に立ち塞がる。2人の心は揺らぎ変化していけど、加害者と被害者という過去は変えられない。
言葉でなく映像で語る、そんな作品。
加山雄三が僻地に飛ばされる話をされたときに、つついてる鍋に虫の死体が漂う演出はいくら何でもバカだと思うけど他は傑作。
やっぱり拒絶する司葉子のくだりは心底ドキドキする。
YF

YFの感想・評価

3.7
夫を事故により突然失い、全てを奪われた女と、事故を起こした張本人の男。
女にしては死ぬほど憎い男だけど、段々男の悔しいほどの優しさ・誠実さに触れて、惹かれあっていく男女。でもやっぱり心の何処かに男に対する強烈な拒否反応があるから、好きとは言えない。
女の口からは好きという類の言葉は一切出てないけど、好きなのは確実。言葉ではなく、シーンの積み重ねで見せていくのは、流石の一言です。
kagata

kagataの感想・評価

3.5
『乱れる』借りたと思ったら間違えてしまいました
今日見た演劇→ダダルズ『MからSへ』 @新宿眼科画廊スペースO
おもしろかったです
昨日見た演劇→地点『山山』 @KAAT神奈川芸術劇場中スタジオ
パワーがありました
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