浮雲や乱れるなどで知られる成瀬巳喜男の遺作。交通事故で夫を亡くした女と、彼女に慰謝料を渡す男の話。
いくらなんでもそれはないでしょってっていうメロドラマなのに、成瀬巳喜男が監督すると綺麗に手のひら…
世界のナルセの遺作は『乱れる』+『浮雲』と意識しないわけにいかないタイトル。ひたすら運命を描く映画って感じ。運命がスリリング。絶対に愛し合えない運命の二人がどうやって愛し合うに至るかを、もの凄くじっ…
>>続きを読む司葉子が昭和の北川景子みたいで美しすぎた。酔っ払いながらすごい剣幕で加山雄三を睨みつけるショットとかヤバい。
加害者の男になぜか心惹かれてしまう設定が、吉田喜重の『女のみづうみ』っぽいと思った。
ス…
タクシーで線路を越える、覚悟を問われるかのように運転手と目が合い、一線を越えていくシーンが象徴的だった。
最悪な出会いから始まり意図せず何度も会ってしまうのはやはり運命なのか。
雨の中熱出して急遽…
加山雄三演じる三島が葬儀シーンを除いて、へらへらしている所に違和感が持った。これは人間の身勝手さの演出なんだけど、どうも受け入れがたかった。
また「世間の常識にとらわれるな」という加山雄三のセリフ…
窓を、カーテンを閉め、閉じ込めておきたい見られたくないあなたのことを。突然の別れ。車の後部座席に座り、葬式へ向かう。はじめまして。冷たく、憎悪の目線。どうしたら許されるか、許せるか。気持ちが走って、…
>>続きを読む加山雄三と彼女がカーテンを閉める/開ける、ラストも窓外から救急車を見る加山雄三と司葉子、そこで死んだ夫が思い出される。
2階の窓から何か決定的になりそうなものを発見するくだり、『乱れる』じゃん!
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