主人公が寡黙なせいか淡々と進んでいく映画。裏ではフランス革命までの動きが徐々に高まってる様子。
フランス映画の女性はみんな強くて清々しい。
基本的に貴族は嫌らしい感じで表現されてる。ちょっとオーバー気味かも?とも思うけど、ラストのカタルシスに繋がる。
ナチュラルなセットや環境が良き。
ラストの俯瞰は欧州ならではの雰囲気で素敵。
料理自体は美味しそうかと言われると……そうでもない。
こんなにもジャガイモをディスられるなんて…
時代が違うと、食材の価値観がこんなに変わるとは。
終盤に出てくる伯爵夫人の好物がジャガイモっていうのも面白い。