当たり前だと思っていた
"食を楽しむ"という文化ー
これが中世までは貴族だけのものであり、
"庶民もみんなが気軽に行くことができるレストラン"、"身分も何も関係なくみんなで同じ場所で食事をするということ"がそもそもあり得なかったなんて
今まで考えたこともありませんでした…
おいしいご飯が見られるかなと思って観はじめて、勿論ご飯は全て美味しそうだったけれど、それより何より、
食の裏にあるいろんな歴史とか文化とかがとても強く感じれたのがよかったです
(いまではもう忘れてしまってきてるけれど、大学受験では世界史大好きすぎて趣味みたいになってた。久しぶりに世界史のワクワク感が思い出された)
クライマックスは正直もっとグサっとくると思ったのですが、流石ハッピーエンドなのもよかったな^^