ラーゲリより愛を込めてのキャプテンのネタバレレビュー・内容・結末

本当に感動しました〜
ソ連の捕虜になった日本兵がラーゲリに閉じ込められながらも希望を捨てずに生きようとする姿に涙止まらなかったです。
ニノ演じる山本が過酷な労働をさせられ誰もが絶望してる中、皆んなに希望はあると言い聞かせ、新谷に字を教えたり、ボールを作り皆んなで野球をしたりと日本兵たちと絆を深めていくのが、「ショーシャンクの空に」みたいだった。
ずっと一等兵と呼んでいた桐谷健太演じる相沢と段々絆が生まれたのや、今まで自分を卑怯者と言って逃げていた松田に影響を与えたり、上官で自分のことを売った原を許したりと山本の優しさが映し出されてた映画でした。
ラーゲリで山本と友情深めた松田、相沢、原、新谷の4人が山本の遺書を遺族に届けるために必死に遺書を記憶し、遺族の元に届けるのが本当に素晴らしく感動した。
主題歌のSoranjiも「ラーゲリより愛を込めて」という作品を見事に表していて、エンディングでも泣きました。
本当に素晴らしい映画でした。