このレビューはネタバレを含みます
ロシアの収容所で希望を持って生きる日本人の話
・超劣悪な環境で希望を捨てず生きる姿に感激する。飯・環境が整った令和でさえ、死にたいと思える時があるのに収容所で何十年も生きてけるのすごい。
・会いたい人に会えないのが苦しい。今好きな人達に囲まれながら生活している現状が当たり前でないと実感できた。
・黒パンちょっとだけで過酷な労働を乗り越えれたこの人達の生命力半端ない。遺書を記憶して家族に届けるクライマックスが泣ける。さらに、Mrs.のsoranjiで畳み掛けてくる。
・映画でより曲の良さがわかる。今まで現代を生きる人達に向けた「希望捨てないで生きて!」的な曲かと思ったが、本編の山本さんの気持ちにも繋がる曲だった。