オンライン試写会で観ました😆🙌🏻✨
9作品が集結したオムニバス映画🎬
色々な物語が観れて贅沢な気持ちになれました🌟
1作目：『point』 監督：阿部進之介 主演：サンディー 海、中本 賢
日本を旅する外国人青年のジョシュアは"テンドウザキ"を目指そうとしていると、同じ目的地に向かう老人の山岸が車に乗せてくれた。
言葉が通じない男たちが次第に心を通わすロードムービー。
全く言葉が通じないのに会話が成り立っているかのようで😳
2人が泣くシーンなんか見たら、人は言葉以外の感情からも分かり合う事の出来る生き物だと感じました💫
2作目：『The Little Star』 監督： 紀里谷和明 主演：山田 孝之
電車の中でパンダの着ぐるみを着た男が激しい殺し合いを繰り広げている。
娘を失った悲しみ、後悔、怒りの感情が複雑に絡み合う。
パンダの着ぐるみを着た山田孝之のバイオレンスアクションが堪能できます🐼⚡️
武田 梨奈との一戦はかなり見応えありました💥
3作目：『Denture Adventure』 監督：Azumi Hasegawa
夫を亡くし、1人で暮らしているミセス・ワンは、ある日ビーチで金歯を拾い、自分の歯にはめてみる。
そして翌朝になると彼女は一気に若返っていた。
お婆ちゃんが突然若い娘になったら、、、そりゃあ、ダンスしたくもなりますよね💃🎶
ダンスの途中に金歯を亡くして焦る女性に、「大丈夫、その心配はないよ」と応える男性。
そして2人はなんと・・・🤭
4作目：『煌々 go on a picnic』 監督： 山田佳奈 主演：片岡 礼子、細田 善彦
結婚を控え、母とドライブに出てきたひとり息子。
母親の事をうっとうしく感じ、さらにぬいぐるみを肌身離さず持つ母親を恥ずかしく思う息子。やがて親子喧嘩に発展する。
しかし旅先で母はある事実を息子に打ち明ける。
2人の会話から終わり方にかけての展開が結構好きでした😁
「太陽と地球には距離があって、私たちが見ているこの景色は数時間前のものなんだって」
母が父から聞いたというこの言葉を詳しく補足し、説明する息子。分からないと言う母に対し、
「よく分かんなくて大丈夫だよ。よく分かんないうちに、悪い事終わってるから」
この会話も伏線になっていたのかな🤔
突然の終わり方には鳥肌が立ちました😬
5作目：『愛を、撒き散らせ』 監督：志尊 淳 主演：板谷 由夏
『心の相談センター』で様々な悩みを抱える人たちの相談に乗る女性。
そんな時にかかってきたある一本の電話から、かなり興奮した状態の男性の声が。
話を聞いていくうちに、彼女は自分の過去とも向き合っていく。
電話のシーンが続くワンシチュエーション☎️
「私は(あの時)言ってくれなかった言葉を聞きたくて生きてるんだと思います」
女性が男性にかけたこの言葉の意味が分かった時、なるほどって思えました😊
「言ってくれてありがとう」
人は支え合うことで生きていける。言わずに後悔はしたくないですね🌈✨
6作目：『King & Queen』 監督：駒谷揚 主演：駒谷 由香里
夫を殺そうと目論む妊婦の妻。
殺害方法に悩む中、突然ゾンビが大量発生する。
妻はゾンビに夫を殺してもらおうと企むが・・・
ゆる～いゾンビのショートムービー🧟♂️
終盤は「ゾンビ観ておいて良かった」「ハロウィン観ておいて良かった」というセリフによる2段オチからのハッピーエンド🌟⁉️
何かあった時のサバイバルの為に、ホラームービーは観ておいた方がいいみたいです🤣
7作目：『適度なふたり』 監督：柴田有麿 主演：永野 宗典、藤谷 理子
遠距離で暮らしていた2人がついに共同生活を始める。
期待を膨らませる2人だが、お互いの生活感の違いに気が付いて・・・
めっちゃ暑がりな旦那さんと寒がりな奥さん💦
共同生活で暮らし始めたら、そりゃぁもう大変です😵💫
でもお互いに相手を思いやる気持ちはありそうだし、なかなかハートフルな作品でした💕
オチもまた笑えてほっこりしました😊
8.作目：『巫.KANNAGI』 監督：柴咲コウ 主演：矢部 俐帆、しゅはま はるみ
父親を亡くした少女さなは母親と幸せに暮らしていた。
しかし突然2人の前に現れた女性は告げる。
「わかってるんでしょ。ここは現実の世界じゃないって」
理想と現実の世界を彷徨う少女。
最初の幸せそうな状況から一転、突きつけられる貧困の現実😰
とても切ない結末でした・・・😢
9作目：『インペリアル大阪堂島出入橋』 監督：三島有紀子 主演：佐藤 浩市
35年間続けてきた洋食レストランを畳んだシェフが、最後の料理を作って手に持ち、ひたすら歩き続けながら半生を振り返る。
料理を持ち歩く姿をワンカットで演出していく様はなかなかシュールでした⚡️
そして終わり方もシュール😳
これはなんて言っていいか分からない、不思議な感情にさせてくれる作品でした✨
