このレビューはネタバレを含みます
洋画に出てくるロックでファンキーな女児ほんとすき
被害者から電話がかかってきて少しずつヒントを与えていく時間
少し中だるみするかと思いきやきちんとアクセントがついていて退屈しない
これまでの布石が一気に畳み掛けて殺人鬼への復讐が果たされる時の爽快さ！
冷蔵庫もきちんと役に立ったね
最後フィニーが自力で地下から出てきた時、警察たち大人は自分達のことに必死で誰も気づかない
真っ先に駆け寄るのはグウェン
殺人鬼を殺す助けになったのも被害者の子供たちのヒント、フィニーの居場所が分かったのもグウェンのおかげ
大人は結局何も重要な部分は助けていなくて、形式的な大人ができることをやっただけ
全部子供たちの力で解決した
それなのに最後のお手柄を自慢げに語る署長
成長物語と言ってしまえば簡単だけど、本当にただそれだけかな
自分の力で戦える奴になってこうな👊
映画が好きな人が作った映画好きの人のための映画って感じ
緩急の付け方も音楽の使い方もかゆいところに手が届くというか、優等生って感じでいい
頭がおかしいファンキー野郎が出てきて笑ってたらサックリ死んでまた笑った
映画館補正入ってるな〜と思いながらそもそも映画は映画館で見てなんぼだよな、、ってなった
試写会で観れてよかった！
