ある町で子供の連続誘拐事件が起こる…。
まあ犯人はポスターのこいつなんですけど、色々あってついに自分が誘拐されてしまった特殊能力を持つ主人公の脱出劇です。
最近は1人で映画に行かなくなったから約束された大作みたいなのしか見てなかったけど、やはりブラムハウスはハズレが少なくて良い。
まずこの映画、めちゃくちゃ沢山の要素が詰め込まれているのですが、ほぼ全ての物事に対して何の説明シーンもないまま最後まで進んでいきますし、何なら犯人の事や兄妹の家族のこととか誘拐した理由も謎のまま終わります。
一応、話の流れ的に多分そうなんだろうな…っていう予想はつきますのでそういうのを楽しめる人にはとても良いと思います。
逆に理屈・答えを求める人にはあまり合わない作品だと思うので、人によって賛否の別れる作品になるかもです。