先日観た『X エックス』に続き、もこちらも1970年代後半が舞台の映画。
子供の連続失踪事件が流行っている街で、その被害者になってしまった少年と予知夢を見る事が出来る妹のお話。
少年が監禁されている地下室にポツンとある黒電話。
断線したはずの黒電話から聞こえてくるメッセージは死者からの声なのか、ただ幻聴なのか。
犯人のモデルはジョン・ゲイシーなんだろうな。
終盤のあのシーンもそういう感じだったし。
そして後で調べて知ったのだが、原作者、あんたスティーヴン・キングの息子かい!
どことなく感じるペニーワイズ感・雨の中で黄色い雨合羽など、明らかにITオマージュであろうシーンはなるほどそういう事かって。
今までまったくノーマークだった息子キング、これから要チェックです。