僕を育ててくれたテンダー・バーのおねこのレビュー・感想・評価

主人公は、父親に恵まれなかった代わりに、かっこよく温かく見守ってくれる伯父さんがいて良かったですね。

どうにもならない人間関係は最後までどうにもならないままなところ（父親とかガールフレンドとか）が現実味があって良かったです。

少年時代だけでなく大学生になった後のシーンもけっこうあったので、伯父さんのお陰でこういう風に育ったのね！と思え、主人公の物語をしみじみと感じることができました。

監督は俳優のジョージクルーニーさん。
優しい映画を作るのだなぁと思いました。

他の監督作品も見てみたいです。

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