映画そのものとしてはあまり好みではないけど、色々と考えさせられる映画だった。キリスト教やイスラム教のストーリーが随所に散りばめられていて、今の時代へのメッセージが投げかけられているような。フレメンの生き方かっけー。砂虫に食べられないように日々歩かなきゃ、、。ティモシーが一瞬パリコレのランウェイかなこれ？みたいなシーンとかちょいちょいツッコミどころもしかり。SF映画で期待する未来型ガジェットは色々と登場するのだけど、それよりも戦闘シーンをあえて淡々と映していたり、敵が戦闘機内で飛行機酔いしてるのとか、そういった部分に人間味や生死のリアルをグッと感じられるのが良かった。
