このレビューはネタバレを含みます
チャニげきおこ
IMAXによる圧倒！まずはそこである。
この映画が観られてよかった！と思うほどの映像＆音響体験！邪悪な花火！
あとオースティンバトラー（ラウサ）が素晴らしかった！感動的ですらあった。
ウォーケン（皇帝）も流石のいい塩梅。
part1より長さを感じることもなかった。
妹を妊娠したままにするのはまぁ収め方として良いと思ったが、ハワト（メンタート演算士）はいてほしかったな。あと、銀河ギルドをヴィルヌーブ監督がどう描くか楽しみにしてたので、ちょっと残念である。
15分延ばしていいからチャニもなんとかしてあげてほしかった笑 オコなチャニも悪くはないが（"伝承"への反発）、納得するのもフレメンらしくて良いのに（都合がいい女なのではない）
あと核弾頭云々は取ってつけに感じた。（終盤の大爆発は投下したということなんだろうか？だとしたらとんでもなく欧米的だ）
命の水の力や妹や皇女の立場なども、原作未読だとわかりにくそうだ。
良し悪しでなく、リンチ版ってめっちゃ原作に忠実やったんやな…と改めて感じるのであった笑
