池袋グラシネIMAXで鑑賞。これぞ体感型映画。サンドワームの巨大感は劇場で観てこそ伝わる。家で見てたら−0.5点ぐらいになってたかも。
ストーリーの方は、導入に過ぎなかった前作に比べかなり展開があり、長尺ながら飽きさせない。主人公が徐々に狡猾なカルトの指導者っぽくなっていく展開は見ていて辛いところはあるが。
あと個人的にMVPはオースティン・バトラー。アメリカ版米津玄師みたいな爬虫類顔にサイコパス全開な怪演がマッチしていて、他の豪華キャストを食うほどの存在感。彼が出ているシーンは全部良い。今後の活躍に期待したい。
クレジットなしでアニャ・テイラー=ジョイが出てた。『フュリオサ』早く観たい。