『オッペンハイマー』の公開と同時に、こちらのIMAXレーザーの上映が激減したので駆け込みで鑑賞。
できればIMAXで!と、みんなが推奨する気持ちがよく分かった。
映像と音響の迫力や、厨二心をくすぐる要素が豊富で楽しく観てしまうし、ティモシー・シャラメだからこその説得力がある。
でも展開としては、高揚感を感じるべきではないところで高揚を得てしまっているという後ろめたさが残る。
一万年先の未来でも人間は同じような歴史を何度も繰り返してしまうんだろう。
チャニだけが唯一の良心。
外国人の観客が多い劇場だったのもあってか、ハビエル・バルデムで時々笑いが起こってた。
あと、オースティン・バトラーを好きになってしまったかもしれない。
『エルヴィス』観てないので観たい。