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デューン 砂の惑星PART2のOSHOのレビュー・感想・評価

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
4.0
壮大でオリジナリティ溢れるストーリー、
素晴らしい映像と迫力の音響、
最高評価(Filmarksなら5.0)する人の気持ちもわからないではない。

それに、DUNE1を観た人ならきっとストーリーもわかりやすいし、
私はDolby Atmosで観たけど、映画館の大きなスクリーン、最高の音響で観た方がより楽しめる映画。

以上、映画館で観たら絶賛して当たり前の映画だとも思うんだけど、私は、前作でも書いたと思うけど、
・風の谷のナウシカ
・マッドマックス
・アバター
・ロード・オブ・ザ・リング
・スター・ウォーズ
のいいとこどりした映画…という印象にどうしてもなってしまう。
(原作の小説が書かれたのは1965年だし、パクリということはないですが…)

ストーリーは説明しづらい。とにかく先にDUNE1から観ることはおすすめします。

エンディングの感じ、それに主人公の母親の胎内の子の存在も気になるし、DUNE3はあるはず。
そして、仮に3部作や4部作になっても、このPART2が中だるみしているということが決してない作品です。

----------追伸----------
この映画を大興奮できず、絶賛できない私は、映画を観る資格がない…というか、映画の見過ぎなのかな…とも思った。
高校生のころ、まだ、映画館で数本しか映画を観てない私がこの映画を観たら、大興奮して、大絶賛していたはず。
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