2024年19本目。ドゥニ監督の雰囲気ムービーの極みみたいな感じ。1作目の時も言ったけど話自体はそんなに面白くないんでは。でもその雰囲気作るで！作るで～！！に徹してるので美術やバックに流れるハンス・ジマーのデューンデューンみたいな重い音が心地よい。デューンだけに。心地よすぎてまぁ正直眠いとこ多かったので前作より0.5減らした。長いし。ハルコネン甥のサイコパス魅せる為の闘技場のくだりは全然いらんやろと思う。中盤のサンドワームのこんなでかいの乗れるはずねぇ！でも乗っちゃいましたー！はよかった。ふぅー！ってなっちゃう。後、全編通して顔芸はよかったよなー。やっぱシャラメがカッコイいいし、ワイは教祖にならへんではならへんで～！！っていいながら結局なっちゃうし、その美貌をもってなのか、私失敗しないので顔レベッカファーガソンやプリプリ怒ってる顔ゼンディヤの顔が歪むのがよかった。実際に近しい人が変な投資したり占い始めたりしたらこの顔なるだろ。
