このレビューはネタバレを含みます
主人公が悲劇的な最期を迎えて、すごく暗く終わる話なのかと思ったら、そうじゃなかった。
ラスト胸糞悪い映画の例として取り上げられがちな印象の本作。作品を鑑賞する前から主人公の悲劇的な最期については知っていたのだけど、その前後のエピソードについては全く知らなくて。まさかこんな熱い友情物語だとは。
タンクを持ち上げて窓を割り、遠くへ駆けていくシーンは本当に素晴らしかった。
あと若い頃のクリストファー・ロイドの顔の動きは、ジム・キャリーと似てるね。
ダニー・デビートは、若かろうが歳を取ろうがいつ観てもダニー・デビートだね。