うさミーム

カッコーの巣の上でのうさミームのレビュー・感想・評価

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)
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刑務所の強制労働から逃れるため、精神異常を装い精神病院に入った主人公は、歪んだ正義の元に絶対的な管理体制をしくラチェット婦長のやり方に反発を覚える。持ち前の行動力で、無気力になっていた入院患者たちに気力と活力を与えていくストーリー。

主人公の行動によって少しずつ患者が笑顔を見せ、主体性を持つようになる展開が見どころ。

ちなみに、米国映画協会が開催した「アメリカ映画100年のヒーローとヴィランのベスト100」では、なんとラチェッド婦長が5位にランクインしています!