アラツ

カッコーの巣の上でのアラツのレビュー・感想・評価

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)
4.2
精神的にも身体的にも
どれだけ逃げさせてあげることが
大事なのか気づかされる。

自由の象徴でも、支配でも、
友情でも同じで、その世界に魅了されてしまったら抜け出せなくなる。

賢く立ち回って正論を説くよりも、
状況や立場すら忘れてしまうぐらいの
輝かしい目の前の体験が力を持つことがよくわかる
アラツ

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