2022年34本目。
先日TOHOシネマズへ行った際、
予告編を観て「面白そう!」と思ったので観て来た。
1961年にロンドンのナショナル・ギャラリーから
フランシスコ・デ・ゴヤの名画「ウェリントン公爵」
が盗まれた事件の裏に隠された真相を描いた実話。
『ノッティングヒルの恋人』
のロジャー・ミッシェル監督の長編劇映画の遺作。
また、製作総指揮クリストファー・バントンは、
事件の犯人ケンプトン・バントンの孫だそう。
お洒落でユーモアたっぷりのとても良い映画だった。
時間も90分弱なので話のテンポも良く、分かりやすい。
過度な正義感は、
聴衆を味方につけることはできても家族を幸せにするのは難しい。
何故か、奥さんの
ドロシー・バントン(ヘレン・ミレン)側に感情移入してしまった。
朝イチの仕事を終えてから行ったので、
少しウトウトしながら観てしまったのが後悔。
配信開始になったら再び観る。