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私はガンディーを殺していないのnagaoshanのレビュー・感想・評価

4.0
ジャヌ・アルバ監督作品!

特別企画 アジア・シネマ・アンソロジー③

大学教授ウッタムは大学を退役して娘のトリシャと弟と暮らしている。
キャリアウーマンであるトリシャはウッタムに認知症の兆候が見られるようになり次第に父に振り回されそ仕事も手につかなくなる。

ある日私はガンディーを殺してない!
と錯乱して怯えるようになるウッタム…
トリシャの婚約も破断してしまい…

父と娘の認知症との闘いが描かれているが最後の治療法が奇抜な策で実は監督のメッセージがそこに集約されている。
ガンディーの言葉となって訴え続けるラストに衝撃と共に美しい風景画と重なり余韻が半端なかった。
素晴らしい作品でした(^^)

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良か映画!
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