観終わったあと、疲労感がどっと来る。
6,7割型暴走車に揺られていて強盗犯と一緒に逃げているので、車に酔いやすい人は気をつけた方がいいかも。
久々のマイケル・ベイ作品だったけど、十八番の派手であり得ない展開は健在だった。
途中結末に繋げるために強引で、細部を端折る辺りも。
いい車が惜しげもなくボコボコになって行くので、つい『もったいない…』と思ってしまう。
血は繋がっていなくとも、深い絆で結ばれた兄弟愛はウルウルものだったけど、強盗に加わる下りや、仲間同士の描き方がやや雑?
マイケル・ベイは、初期作品の方が人の描き方も丁寧で好きだな。