はにー

ロックフィールド 伝説の音楽スタジオのはにーのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

UKロックに詳しくなくても楽しめた!

1960年代、イギリスのロンドンから200キロの
ウェールズにいた音楽ずきの兄弟が
親から受け継いだ農場を滞在型の音楽スタジオに改築した

このロックフィールドというスタジオ
映画『ボヘミアン・ラプソディ』のなかでQUEENがつれてかれて
合宿のようにレコーディングしていたところ!

70年代はQUEEN、ブラックサバス
80年代はストーン・ローゼズ
90年代はオアシス
2000年代はコールドプレイ
など数多くの有名なバンドがアルバムを録音
他にも私は名前がわからないけどたくさんのバンドの名前がずらりと並んでた

いろんなバンドのひとたちがインタビューにこたえていて
みんな楽しそうに思い出話をしていてよい

レコード会社のもっているスタジオだとレコード会社の人たちの監視下にあるのがいやで
田舎のロックフィールドにこもって録音したいバンドが多かったらしい

オアシスはリアムだけけっこうな尺で出ていて兄弟喧嘩ネタがほとんど!
ロックフィールドでは
“Wonderwall”や“Don't Look Back in Anger”をどっちが歌うか喧嘩したり
町のパブからリアムが勝手に人をスタジオにつれてきてノエルがぶちギレて物を投げ合って喧嘩したりなどあったらしい
本気で喧嘩してるんだな😂

「今はメールで音源データを送りあうけど音楽のヴァイブはどーなるんだよ?!」と仰ってました

プロデューサーも
音楽には情緒や感情をこめたい、
魔法をとらえたい
神秘性が必要、と

今も録音で使う人もいるけど
メインは貸別荘らしい
すきなバンドがここで録音したからと
聖地として詣でるひとも多いらしい
だよねえー楽しそう
はにー

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