シュンチャカ

ウーマン・トーキング 私たちの選択のシュンチャカのレビュー・感想・評価

3.5
オーガストはこれからどのように生活したらいいのか。
我々はこの父権社会というバカデカホモソーシャルを再生産しないためになにをしたらいいのか。

この映画の結末のような選択を現実でしたとしても、そこには同じ男達が生活している。どこも同じなのだ。去ることでなにかが変わるかもしれない、そういう選択肢もある。そんな希望の片鱗を手渡される。
だからこそこれは寓話であり、最後には言葉にしようのない高揚感が感じられるのかもしれない。
シュンチャカ

シュンチャカ