おかゆねこ

ウーマン・トーキング 私たちの選択のおかゆねこのレビュー・感想・評価

4.0
直接的なシーンはなくとも、女性たちの苦しみや悲しみが伝わってきて胸が痛い。話し合う権利すら持てなかった彼女たちが、時にぶつかったり笑ったり泣いたりしながら出した答えは力強い。書記役のベン・ウィショーと子供以外の男性の顔がほとんど映らないのが印象的だった。これは私の物語、そしてあなたの物語はまた違うのだと答えを押しつけないラストも良かった。
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