さおり

ウーマン・トーキング 私たちの選択のさおりのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アマプラで鑑賞

・考えが無意味だと思い込まされてるとしたら?

・生涯あなたの考えを誰も気にも留めなかったとしたら、どんな気持ち?

・自分を解放したら
自分の生き方を決めないと

・男が囚われている、社会や女への偏見のせいかも

些末 とるにたらないこと、些細なこと
粗末 上等でないこと 大事にすべきものをおろそかに扱うこと

・重荷を押し付けあっても
苦しみは消えない

・自由は善
奴隷よりもずっといい

・あの男も元はそうだった

・闘わずに進み続ける

・ウマの鼻先を見ずに、遥か遠くの道の先をみすえることで安堵した

・あなたはこれ以上傷ついちゃいけない
私には選択肢なんてなかった

心を決めるまでの流れが丁寧に描かれていて、本当に題名通りの映画。
あの男も元はそうだった、と赦すことは果たしてできるだろうか。

男性側も枠組にはめられてしまったと考えられるのは思慮が深すぎて。