2作連続でかなりヘビーな鑑賞になった。
Filmarksの情報と違い、こちらもアマプラで鑑賞。
何十年も前の話ではなく、2010年ってごく最近じゃない…。
絶句です。
今、イエスの人生やキリスト教を問う勉強をしており、大変興味深かった。
イエスはこんな状況望んでないでしょうよ。
またまた、信仰とは、と言う疑問が浮かぶ。
女性たちはこんなに酷い扱いを受けながらも、皆一様に、美しく、賢く、愛の人々だなと感じた。
暴力の先には何も生まれないこと、意見が合わないもの同士も、対話をし、謝り、赦しあい、わかりあうことの大切さが深く描かれていた。
残されたあの教師や、帰ってきた男達のその後が知りたくて実際の事件概要見てみたら余計に腹が立ち胸糞が悪すぎた。
今、自然派の人々の間で村作りなども少しずつされてきているが、コミュニティというのは大変難しいものなんだよね。
結局閉鎖的なところは、それはそれで歪みが生まれる。
ラストのベビーへのメッセージが良い。
そうでなくてはならない。