刑務所から一時的に出所し自分の娘に数十年ぶりに会いに行く父親と、その父親に付き添う刑務官の話。
とりあえずフィルマークスのあらすじ読んでもらえれば大体わかると思う。（ネタバレし過ぎのような気が…苦笑）
真実がとても父親にとってはつらいもので、あんなに娘と夜の散歩を楽しんでいた父の表情はどこに？というくらい終盤荒れ狂う。しかも銃の扱いがプロすぎてツッコミどころ満載だ。
刑務官の方も娘との関係がこじれまくって切ないし、けっこう暗いどんより系映画。でもラストのあの展開は意外。というか、これアリなの？救われたっちゃ救われたけど、色々な愛の形があるんだな。
