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フルーツバスケット -prelude-のrのレビュー・感想・評価

5.0
号泣。後半は涙が止まらない。詳しい感想書く前にとりあえず言わせて欲しい。まじで勝也かっこよすぎる、、、、

今日子と勝也の出会いからお別れまで。出会ったときから惹かれ合い、特別な存在になった2人の馴れ初めや親になるまでの過程を知れて良かった。透も産まれ、3人で倖せな時間を過ごす中、突如訪れる絶望。人生って残酷なんだよ。こんなにも突然、何の前兆も無く、大切な人が居なくなってしまうんだから。絶望に暮れる今日子の姿が辛くて、今日子にとっての勝也という存在の大きさを実感した。けど、失ったものだけを想い、喪失感を抱えているだけではいけない。すぐ傍にいる大切な存在を見失ってはいけない。透の存在に気付き、走り出す今日子の姿にグッと来た。

今日子が願ったように多くの人々に愛されて、愛する人と共に生きている透の存在が救い。2人の1番大切な存在、透には2人のためにも必ず幸せになって欲しいと願う。この映画を観て、やっぱり今日子がいてこその透、それ以上に勝也がいてこその今日子だったんだな、と思った。

そして勝也、リアコ製造機すぎる。あれは全女が好きでしょ。敬語とタメの使い分け上手いのおもろい、かっこいい。完全に恋しました。
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