そういえば私もこの人たちのオタクだったと少しだけ思い出すだけなくらいには自分ご軽薄な人間でよかった。結婚式の歌のくだりが一番悲しかったな。
胸糞映画だった。あとかなりポリゴン映画(フラッシュ多め)設定は面白い。好きかどうかと聞かれたら好きじゃないけど、ミアゴスはやっぱすごい。
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本当にすっかり疲れてしまった。都合がいいところで音声の証拠が出てくるもんだなとは思ったけど、あのシーンが一番苦しかった。お互い間違ってないけど圧倒的に思いやりが足りてない。終わるべくして終わったんだな>>続きを読む
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ギリギリ分からなかったのは取り出した赤ん坊をそのまま育てなかったことなんだけどまあベラも言ってるようにモンスターだから仕方ないよな。
ラヴシーンが多いのにロマンチックじゃなくて不思議な映画。そこが三池崇史との違いっぽい。
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映画としてあのシュールな世界観を完全に表現してるかと言われると難しいかもだけど、それなりに面白かった。特に後輩のワダくんがよかったかも。ただ、改めて中学生とヤクザの交流がこの後も続いていくのかと思うと>>続きを読む
ずっとかわいそうなミア、という気持ちになったけどまあホラーに出てくる主人公なんてこんなもんか。『エクソシスト』の特殊メイクみたいなのをたくさん見られる。自分で自分をぶん殴るところが一番ビビった。
横溝正史の物語みたいな鬼太郎。結局人間が一番怖いということらしい。
最後がダイナミック過ぎてめちゃくちゃ爆笑した。ただ、作品として面白いかというとそうでもない。大分だるいシーンも多い。ちょっとだけ『エスター ファースト・キル』を思い出した。
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かなりオールドスクールな物語で作者=主人公のため時代感と台詞に小っ恥ずかしさを感じるものの、ヤンキー映画としては大満足。そのジャンル映画の中でも「年少から帰ってきたばかりで喧嘩ができない主人公」という>>続きを読む
期待しすぎた。徹底的に「っぽいもの」は出さないようにしてるんだと思うんだけど、そうなるとなんかホラーよりもSFみたいな設定勝負になっている。うーん。
唯一私が思ったのは、作家という言葉のプロが独善的な犯人の言葉に対抗できないことが絶望だなということ。物語的にではなく、いくら言葉をたくさん持っていても、あんなに無茶苦茶な論に太刀打ちできないなんて。疲>>続きを読む
まあまあ長いだけあるキリエクロニクルで個人的にはすごく好きだった。キリエのように自由な心で生きて恋する生き物を見るのが好きなのかもしれない。なるべくしてなった結末だけど、もう少し逸子に対して温かい世界>>続きを読む
映画としては良い出来だと思うけど、思ってた通り主人公の承認欲求がキツくて無理だった。それだけじゃなくて彼氏もキツい。あんな男に憧れるな!
台詞で笑わせにきてるんだろうなと思うところがいくつかあったけど>>続きを読む
マジで古典的な怖さと面白さでちゃんと怖いんだけどいつまで『リング』をやるんだって思ってしまってだるかった。あと女装男子が持ってたカバン、私も持ってる。
私はボクのことが好きじゃないけど、多分人間関係においてほとんど同じだからだと思う。まなみちゃんのようには生きられないし、ちっちゃなことにファンタジー感じるタイプ。
映画を観た!という満足感。意図せず大阪の地で観られて良かった。
面白いけどやっぱ長い!ようやく決闘かなって思ったらそこから1時間やってた。まあでもそういうのも含めてジョンウィックだよなって。にしても終われそうだし、終われなさそうな終わり方だな。またリナサワヤマ出て>>続きを読む
短編だけどこの時間の中で展開があって良かった。藤原季節演じる弟のカズマがここに至るまでを端折ったことで生まれた展開だと思う。すごく好きだった。
三島有紀子監督作品『よろこびのうた Ode to Joy』だけ鑑賞。一瞬過ぎて感情がまとまらないうちに終わった。
知ってて見たからこのクライマックスがいっそニヒリスティックに感じた。何年待ってもロウイエみたいに自分の見せたい世界を見せてくれる監督は貴重だなあ。
会話に一瞬の違和感もないの、やっぱり加藤拓也のすごさだなと思う。劇的じゃないからこそだるいって感じる時間もあるけど人生ってそんなもん。そして田村健太郎大活躍。