インターネットのない時代、簡単に情報が手に入らない時代の うわさ話 は、最終的に仲間である日本人すらも殺すのかと衝撃を受け、
あの時代の日本がいかに狂っていたかを思い知った
インターネットやその他メ>>続きを読む
ちょいネタバレ含みます⚠️
トリプル主演ってだけで画として観てて楽しいけれど、本当に坂元裕二脚本?っていうくらい脚本に魅力が無くて、あまり感動できず…
事前に雑誌の対談記事を読んでしまっていて>>続きを読む
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初めて目にした塚原あゆ子監督の映像にまず驚いた。夏の蒸し暑さから逃れた涼し気な風の通り抜ける避暑地を肌に感じさせるエモーショナルな質感を淡い光が纏っている映像美に、ただただ鳥肌が立ち、画面に釘付けにさ>>続きを読む
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オンライン試写会にて鑑賞。
最低で最悪なローレンスの成長に勇気づけられた!
って本当は思いたいけど、そんなことよりもローレンスと自分を重ねてしまいすぎて、
グッサグサ刺さるとても痛々しい映画でした>>続きを読む
カフェに集まる人達が心の底から楽しむのを見た時が、
映画を好きでいて良かったと思える瞬間でした。
画面の中の人達が楽しそうなら見ているこっちも楽しい気持ちにさせられる。
人の感情って伝染するんだなっ>>続きを読む
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どちらを選んでもどちらかは報われない。
どうしても選ばれなかった方の実母のことを考えてしまって、素直にハッピーエンドとして受け取れなかったのが残念でした。
こんな結末になってしまったのも、
戦争があ>>続きを読む
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藤井道人作品史上最高傑作だと思っています。
『神に誓ってあの子がやったって言える?』
葛藤する山田孝之の表情が最高でしたね。
作品内で一番苦しい思いをしているのは、
間違いなく鏑木(横浜流星)>>続きを読む
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「パパは何になりたかったの?
なりたいものになれた?」
「パパは…まだなれてない……でもな、
なれたかどうかは問題じゃないんだよ
大切なのは、そういう気持ちを持って生きてるかどうかってことなんだよ」>>続きを読む
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ダウ90000のコントが好きだった頃に、
脚本を書いた作品があると聞いてvimeoかなんかで観ました。
その時は、岸井ゆきのさん、岡山天音さんのエピソードのみだったんですよね。
今泉力哉監督やジャーム>>続きを読む
自閉スペクトラム症が想像の10倍以上大変な障害であることに気づかされました。
周りの子が普通にできることができない、
でもそのかわり人よりも何十倍も優れた才能を持っている。
できないことをできるよ>>続きを読む
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息子のダンスの才能を知ってしまったクリスマスの夜。
自分を曲げてまで、命の危険を犯してまでお金を稼いで、息子に名門でバレエを習わせたいという父から息子に対する愛、アツい想いに泣きました。
後半はずっ>>続きを読む
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阿部サダヲ演じる榛村の人当たりの良い、
真面目なサイコパスという役と演技が
鳥肌モノ。
序盤から、雅也(水上垣塚)が榛村(阿部サダヲ)のことを取り憑かれたように熱心に調べる行動原理が分からなかったし>>続きを読む
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De La Soulのヒップホップが流れる虐殺シーンが印象的でした。
死体となっても打たれ続ける悲惨な状況でも
カメラを背けないジェシー(ケイリー・スピーニー)の覚悟が伝わる所でヒップホップを流>>続きを読む
クライマックスのダンスシーンが美しすぎてバカみたいに泣きました。
人生において大事なことを
教わった気がします。
スクリーンから漂う潮の香りと
ゆったりと流れる時間が好きです。
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『コーダ あいのうた』では描かなかった、
コーダ(耳に障害がある両親の元で育つ健聴者の子供)として幼少期から育つことの苦労や
親元を離れた後の暮らしを繊細に丁寧に描いていました。
『コーダ あいのう>>続きを読む
痺れました
映画に魅了されるっていう感覚を久しぶりに味わいました。
この作品を観てる時の雰囲気、一体感含めて
凄く贅沢な映画体験でした。
今年は大傑作が多すぎるけど、トップクラスに面白く心躍る作品でし>>続きを読む