りささんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

りさ

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ナショナル・シアター・ライヴ 2015「フランケンシュタイン」(2011年製作の映画)

5.0

ダニーボイルらしい生命力の表現が最高だった。フランケンシュタインと博士の役を交代してやっているっていうのを聞いていて気になってたけど気になりすぎて二回見てしまった...実験演劇っていうところもまた良い>>続きを読む

ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

4.5

甘酸っぱい!水族館のシーンといい、竹中直人といい、いい具合の学校の青春といい、この年代の映画の色味というかなんかとっても好き!な作品。心がキューンとしてしまった。流し見してしまったのでもう一度ちゃんと>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.5

あー、うん...なる...と、率直に思った。

せいちゃんかわいーね、いいやつ

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.1

ヤクやってアル中で金と女ウェイ、みたいな作品は刺激的だし日常とはかけ離れているからふとした瞬間に見たくなる。
ゴチャっているシーンはいくつもあったけど、印象的なのは最初と最後のシーン。この作品を見てか
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.8

ブラピ先生が無駄に脱いでくれてありがとうございました...なシーンも諸々含めてとっても面白かった。まさかの展開に!っていう作品は諸々あるけれども、その類いのなかで群を抜いているのでは。と、思った。コミ>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.7

レオ様を見るweekということでウルフオブウォールストリート、ワンスアポンアタイムインハリウッドのつぎに見たのがこれ。ホラー映画かなと思って見たら全然違って面白かった!無駄な描写で感性を譲ろうとしない>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

5.0

監督の大根仁さんと聞いて真っ先に思い浮かぶのはPOPEYEの連載である。OLのお姉さんと2人で呑んだりする奴なのだがなんだかチャラさありつつ仄々としているところがお気に入りだ。
しかし世間一般的に言え
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ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」(2019年製作の映画)

5.0

とにかく面白かった。
シンプルなセットと役者が3人のみ、
そこで語られるのは一世紀にわたるリーマン兄弟が立ち上げた会社の繁栄と収束。文章で読むなら難しい内容だけど舞台なら4時間にまとめられる、そんな製
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

2.4

性的に汚いシーンが多かったところが少し残念。もう少しこう芸術表現でどうにかならなかったのだろうか、、、?
展開がビュンと進むのでちょっと刺激的な思いをしたいよるに見るには程よい映画。ビール飲みながらみ
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ミュウツーの逆襲 完全版(1998年製作の映画)

5.0

ピカチュウがビンタし合うシーンの切なさったらあったもんじゃない。悲しすぎて目を背けてもあの泣き声が聞こえてくるのだ、、、
核をテーマにしているだけあって、ミュウツーの爆破で島が飛ぶ時はキノコ雲が飛ぶの
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.2

映画自体は良かったんだけど、、、
前列に座る中学生が終始ぺちゃくちゃお口が閉まらず猿のような醜態を晒していたのでマイナス0.8。空間全てを通して映画を見ると言うことに拘っているので、I ll kill
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レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

今年の目標は愛しのティモシーシャラメが出ている映画を制覇することである。リトルウーメンの予告をワクワクしながらインスタを覗くのが最近の私の楽しみなのだ。彼はファンサービスが良く茶目っ気がありつつラブリ>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

ジョンコナーが可愛い。これに限る。大きくなったジョンコナーは薬中だのなんだので捕まりすぎててネトフリのオレンジイズニューブラックのキャストに良いんでないかってくらい荒れてしまっていてあちゃ〜な感じだけ>>続きを読む

ターミネーター(1984年製作の映画)

5.0

サラコナーがキャピってて可愛い。急に強くなるから笑っちゃうけど 笑 切ない恋模様が物語の主旨を邪魔することなく描かれているところも良かった。
エイリアン然り、ホラー要素割と占めている彼の作品は見ていて
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.8

複雑なストーリーにも関わらず場の空気感や何気ないセリフで進んでいく好きなタイプの映画。ストーリー時代スリルがあって見がいがあるというのも大きいがとても面白かった。
国家機密情報系はゾワっとするけれど現
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

状況をセリフで語らずともその悲惨さ、
それによるある種の美しささえ見えてくる
大好きなタイプの作品。

階段で踊るシーンの水しぶきが彼の人生の滅多打ちなところを表していると感じた。
総じて美。

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

2.1

ごちゃごちゃコンテンツもりもり盛り
って感じで疲れた。そんしおんの他の作品は心地よい疲労感を味わえたこともあるけどこの作品は微妙な疲労感。好きで無い。
ただ、
中学生の頃はラブベリーを読んでいたので日
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

2.4

うーん終始主人公の性格が好きでなかったのでモヤモヤとした、、目が見えない環境でのバクバク具合は中々にぞくぞくしてよかった 総じて微妙な感じ

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.6

フワ光線!!!の破壊的な可愛さが頭からはなれず、事あるごとにこれを連発することでストレス発散をするようになった。
まさかおもちゃたちの強烈なアクションシーンが観れるとは思ってもみなかったのでたまげたの
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.3

ティモシー目当てで。テモちゃんの夏の映画といえばcallme...なのでそれと同じくらいの期待を抱いていったが、微妙な感じだった。微妙、微妙、、具体的には音楽が、かなぁ。薬売り捌くシーンで妙にハピネス>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

5.0

言葉の一つ一つが繊細で美しい。例えで言うなら、映画のアイコン的シーンのトンネルの光のようなものがある。途切れ途切れに瞬くので眩しくもあり、それでいて中毒性があるようなイメージだ。
表現方も素晴らしく、
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ダンボ(1941年製作の映画)

3.4

単純明快なストーリーなので特に泣けるような話ではない。けれどもダンボの目から滴り落ちるような涙、、、小さい頃感じていたような心がぎゅっとなる感覚を思い出してしまう。子供の頃見ていたらどんな気持ちで見た>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.1

心の変化を風景などで表しているところが印象的。
どんな心の思い出も目に焼き付いているのは意外と車窓からの風景だったりよく歩く道だったりする、そんな日常が美しいと感じる作品だった。
作品を見終わったあと
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.3

社会派映画。
ベトナム戦争について詳しい人に解説してもらいながら見たけども知識にない私1人では到底理解できない作品であった。
意味を理解した上でもう一度見たい。

8 Mile(2002年製作の映画)

4.6

シンプルなお話で分かりやすい事も相まって心にぎゅっとくる。
感情そのものが空気感になったかのような映像がお気に入り。
よくあるレジェンドの生涯ムービーとは全く異なるのでとても面白い。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.3

にっしーがでてきたところや首吊り装置が真っ赤に塗られている感じは愛のむきだしを思い出した。性的にアウトなシーンが無かったのと、自然などによって描写されている点がお気に入り。