美しいなあ、と、うっとりしてしまうカットがいくつもあった。
静かに静かに進んで行く映画。
これまでの 生 を、振り返り整理整頓していくこと。自分自身で行うのがきっと一番なのだろうけれど。
飲みになら>>続きを読む
とても苦しくて、どうしようもない気持ちになった。
観終わって、すっきりとした気持ちにはなれないけれど、とても綺麗で素敵な美しい映画。
ありのままの姿でありたいと願う相手の全てを受け入れることに痛みを伴>>続きを読む
映画ってすごい
と、感嘆した作品。
そして、10年前程でしょうか。
当時オダギリジョーファンだった私は、香川照之ファンへと色移りしましたとさ。
ベルリンに住んだことがあれば、わかる空気感。
あー、
ちょっとどんよりと肌寒い午後に
ちょっと暗めの照明のカフェで
ちょっとコーヒー飲んで
ちょっとぼうっとしたいなあ
実際にああゆう行動する人がいたら、ちょっとビックリしちゃうかもしれないな。笑
でも、好きという気持ちを知ってどんどん人間らしくなっていく姿は素敵だと思った。
そして夏帆ちゃんがとてもとても可愛かった>>続きを読む
ミュージカルは映画館に限ります。
これが私なのだよ、
と胸を張って堂々とした姿は格好良い。
ポップコーンって掴む音や咀嚼音なかなか音の出る食べ物だと思うのは私だけでしょうか。
オリジナル版の方が好みですが、
こちらを見ることによって
もっとニューシネマパラダイスを好きになる。
サムという主人公の少年のサッカーに関する映画かなあと、勝手に思い込んでいました。
スペルが全然違うことに、先程気づきました。もやもやがスッキリ。
色々な人がいるからね。
ありのままの自分が周りに受け>>続きを読む
受験って自分との闘いで、辛かったなあ〜
でもあの時の頑張りは、自分の財産になってるなあ
と、随分と昔のことを思い返しました。
さらっと見てたから、内容はよくわからなかったけれど
二階堂ふみはふきげんな役がすごくハマるなあと思った。
常に死と隣り合わせという状況で、自分を貫き通す強さは
なんなんだろう。
als das kind kind war...
天使がおっさんだけど、
人間の世界に入るときの眩しい色彩感覚は、眼に映るもの全てが好奇心の対象だった幼い頃と同じなのかな。
ベルリンの壁が当たり>>続きを読む
誰でもファシズムになり得る。
心に留めておかなくてはいけない。もう8年ほど前になるけれど、アウシュビッツ強制収容所を訪れたことがある。
そこはただただ広い場所だった。人を殺戮するための工場。
ここま>>続きを読む
カレーに、ほんのちょっとお醤油とアプリコットジャムを足してみよう、と思った。
交わっているのだけれど
相対して交わってしまったら
そのやり切れないパワーたちは
ベクトルを喪い、堕ちてしまう。
パラレルに生きることが出来ていたならば。
いつもそこには風がある。
飛行機よ
風を受け、風をつくりだし、飛んでゆけ。
何気ない日常にはとても美しく、
非日常の争いにはとても醜く残酷すぎる。
確か、初ゴダール監督作品だった気がする。
おー、そんな終わり方あるのかあ。
と 新しい世界を見た気持ちだった覚えがある。
(2022.6 追記)
映画館にて鑑賞。
二、三度観たことあるはずだけ>>続きを読む
突然、ぷつりと糸が切れてしまいうような感覚。
何故、と問われても答えなんてあるわけがない。
フリッツラングが出てくる。最高〜
真っ赤なカーディガンを買った記憶がある。
とてもとてもアンナ カリーナにはなれなかったけれど。
ジーン セパーグ の可愛いさたるや。
ボーダーもストライプも縞々にメロメロですわ。
しかし ゴダール監督はパリの街を撮る天才だなあ、と思う。
いきいきとした街が眩しい。