そう繋がっていくんだろうなと展開が読めたけど、男性陣(父親達)の理解と献身たるや。
前半は、現実と批判。
後半は、理想。
それにしても、ロボットに自己犠牲の精神があるとは。
ラストの解釈は、観客の想像に任せるよー的な映画が多かった…。
でも、二時間の映画として作ったら、どんな展開になっていって、何を訴えるんだろうとも思ってしまう。
ん?捜査や伏線がよくわからないままに、いきなり犯人出てきた。
山岸の徹底したホテルマンっぷりが良かった。
夫が主役なんだろうけど、やはり視線は総理に行きがち。
現代の政治を痛烈に批判しつつ、そうあってほしい願望が見え隠れ。
終始、みんなが自分のことばかり。
それでいいのか?それでいいんだろうな。
ファッションやインテリアは、アンティークもありつつアレンジもされてあって素敵だった。
もはや何でもアリ。
アクションは迫力あって面白いけれど、もう車じゃなくても良いのじゃないだろうか…。
行き違い……
すれ違い……
それでも諦めない。
一途過ぎるくらい一途なラブストーリー。
今までにないテイストのジブリ作品。
でも、「生きる逞しさ」みたいなものは共通してあって、むしろ強調すらされていて(笑)
こういう極端な感じは今までに無かったので、新鮮。
宮沢氷魚の等をもう少し観たかった。
もっと語らせて……とヤキモキ。
この世界観は好きなのですが、途中から説明なしのファンタジーに入っていくので置いてきぼりに。
終盤にいくにつれ、現実なのか、想像なのか、その想像が現実として起こったものなのか曖昧になってしまって、観ながらどう解釈するべきか?と考えてしまった。
沢田研二さんも素敵だけれども、やはり志村けんさんならどうだっただろと想像しながら観てしまう。
ダメダメオヤジの志村けん、観たかった。
恋だ!映画だ!青春だー!
登場人物がみんな魅力的でした。
ラストの殺陣がすごくて、まばたきできない。
パンフレットに、その後のエピソードが少し描かれてあって、またキュンキュンしました。
女性は、狭い世界での生活しか選択肢がなくて、その中で懸命に生きてるのは切なかった。
でも一つのスパイスが、色んなことを良い方へ向かわせてくれるのは素敵だった。
頭が良いと、やることぶっ飛んでる。
妖怪?…被り物をしたいい人
大戦争?…数を集めたら大戦争になるのか?
ガーディアンズ?…情に訴えて解決する人々
隠神刑部…けしかけてるはずなのに、変わり身はやすぎ
心君…もうその演技はちょっと……。
地球外生命がスポンジボブのパトリックに見える……。
ハーレイが可愛い。
モブにだって人権はある!生活も人生もある。
でも、恋は成就しないラストはちょっと切なかった。
ロミジュリ×アナ雪×中華風
狐の妖怪の「宝青坊の主」が一番好き。
映像が、とても綺麗でオリジナリティに溢れてた。
レイプがひどい行いだと「わからせる」ための復讐なので、観る側からすると物足りなさはある。でも、こんな復讐劇もあるのだと思った。
ラストは、自らを持ってして復讐したのかな。
世界観……すでに原作とかけ離れてるよ。
今度は、マクレガーさんが常識ある人に見える。
30年後の世界で、黒幕に行き着くまでの情報が少なくて、若干置いてきぼりに。
でも、悪役以外は皆良い人ばかりで全体的に可愛らしい印象。
宗一郎は、最終的に87歳ということか…。
猫のピート可愛い。
音楽と歌唱力、素敵だった。
美女と野獣へのオマージュ?にしても、人物だけ入れ替えたお城シーンの構成はコピーと言うのでは………。
仮想ラストが壮大だっただけに、現実ラストもやもや。
「自分らしく」あるための安楽死。
難しいテーマだなぁと思うけど、実際に直面した人達の葛藤や現状を見聞きすると、そういう配慮も必要だと思ってしまう。
それにしても、カッコいい豪邸だった。
司会者が「レディース&ジェントルマン&トランスジェンダー」って言うの好き。
ゲイの集まりだから能天気って偏見だよね。同じ人間だし、マイノリティってことがプラスされるだけでも、悩みって尽きないと思う。