もやし畑さんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

もやし畑

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虐殺器官(2015年製作の映画)

4.8

村瀬監督はしっかりとプロジェクトを受け継いでくれたのだと感じた。とても上質な映画だった。

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

1.0

正直あまりオススメできない。突っ込みどころが多いし唐突な展開が多かった。

LEGO スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ(2016年製作の映画)

4.0

スターウォーズ全シリーズのあらましをレゴでやるというお話。スターウォーズ好きならぜひおすすめしたい。何より自虐が逸品。ふざけ方が尋常じゃない。ルーカスに怒られないのかな?

時々名シーンが簡略化されて
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

5.0

物語を締めくくり繋げる章。スターウォーズが生み出す世界観の集大成。

スキャナー・ダークリー(2006年製作の映画)

4.0

フィリップKディックの名作だけあってかなり見応えある映画。麻薬症状の疑似体験をしているかのような映像で、ロトスコープの技法が冴え渡っていた。

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

4.0

アニメ世界に入るパートの美しさは凄かった。日本にはない感性がみれた。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

おもちゃを手にした子供は必ずそのおもちゃから離れる。当たり前のことはおもちゃ目線だとどうなるのか。

めちゃくちゃ感動した。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

5.0

全く色褪せないSF映画の金字塔。人間とそうでないものの境界はどこか。何が人を人たらしめているのかという哲学的な問いを考えてしまう。

イノセンス(2004年製作の映画)

4.5

ガイノイドによる殺傷事件が多数発生。バトーとトグサはガイノイド製造会社の真相に迫る。

古典的かつ東洋的な世界観と近未来的かつ工業的な世界観が入り混じった独創的な世界が素晴らしい。緻密な描写がこの世界
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

5.0

企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなるほど情報化されてない近未来ー

体は義体化し、脳も電脳化を施すのが当たり前。そんな体でわたしがわたしである確証はどこにもないのか
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.5

ブロムカンプ監督の泥臭いSF第三弾と言えようか。
本作で画期的だった点は、不死のはずのロボットに死を与えたことではないかと思う。死を与えたことで一段と人間味というものを増すことに成功しているのだ。
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イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

4.5

本作に出てくるロボットはあまりに人間らしい。容姿、個性、人格、それら作り物だけど、それらの行動が何故か人間の心を打ち、人の行動を変える。

アルモニ(2014年製作の映画)

4.0

人にはそれぞれの世界がある。そんな世界の中で共通のものがあるとき、人は共感し合って共鳴し繋がる。つまりそれは性格、趣味、趣向の世界をさすわけだが、夢そのものが共通していたら。。。人はどこまで深く繋がれ>>続きを読む

レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

2.3

副題の通り、ある島のある男の物語。これはかなり人を選ぶと思う。

流石ジブリなだけあって海、砂浜、星空の素晴らしく鮮やか。あと喋らない映画だから虫の声とか波の音とかの自然の音、音楽がかなり映えてうっと
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

1.2

アカデミー賞受賞作品だけど、個人的には面白くなかった。アメリカンジョーク、ハリウッド、ブロードウェイ、ここらに造詣が深い人なら楽しめると思う。

この映画で一番良かったのはドラムのbgm。エンディング
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ハーモニー(2015年製作の映画)

3.9

選択は時に誤ちを生む。すなわち、究極の平和は我々の選択という不確実性を取り除けば実現できるのである。しかし選択のない人生は果たして生きていると言えるだろうか。選択をするからこそ新しいものが生まれ、発展>>続きを読む

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.4

ホームレス3人組は何かと問題に巻き込まれるけど、幸運で切り抜ける。ハッピーな物語。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

現実と虚構の融合を描いてきた今敏監督の集大成作品。

目まぐるしく変わる場面に、意味をなさない狂気のセリフ。
夢というカオスが見事に描かれている。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.5

今敏監督のデビュー作にして傑作ホラー。途中から現実を見せられているのか虚構の世界を見せられているのかわかんなくなる。

理想と現実のギャップ、内面の対話、アイドルとファンの距離感とネット社会などなど様
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.4

絵が綺麗だし、物語も面白かったし、音楽も良かったし、なによりハッピーエンドだった!流石話題の映画。

メメント(2000年製作の映画)

4.0

たくさんの伏線が回収されていく気持ち良さ。二周すること間違いなし。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

4.0

映像が綺麗だし歯車のギミックとか音とかとてもワクワクさせてくれる。何より見たら心が温まる。監督の映画愛を感じる作品でもある。映画館で3Dで見なかったことがちょっと悔やまれる。

ライムライト(1952年製作の映画)

4.5

チャップリンのセリフ一つ一つが心に響くものであり、生きる糧になる。

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.5

チャップリン作品の中でも一番好きな作品。どこまでも前向きに生きていこうという気になる。あとBGMのsmileはとても胸にしみる。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

喜怒哀楽の全ての要素が詰まった感情どんぶり作品。

Q;笑えるコメディ調の映画教えて
A:きっとうまくいく

Q;泣ける感動映画教えて
A:きっとうまくいく

Q;歌って踊るミュージカル映画教えて
A
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