100shimoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

3.0

古典的なドラキュラの復活という意味では良かったかもしれませんが、自分にはあまり合わなかったですね。
ダークファンタジーの世界観はフロム・ソフトウェアの名作「Bloodborne」を思い出します。
いわ
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君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)

3.5

寝れないのは辛いですよね。私も一時期、経験あるのでよく分かります。
やはり心身の健康は、バランスの良い食事と適度な運動、そして睡眠が大切となります。
今作の主人公である不眠症のふたり。不眠症の理由が徐
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.5

あまりにも有名なラストシーンのおかげで、観たことあるのかないのか、分からなくなった作品。
最後をどう捉えるかによって評価が決まる映画ですね。
ふたりが解放されたと考えると、なんだかいい話のように思えま
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テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

4.0

まいった!泣きました。
シンプルなストーリー、ラストはそんなバカなと思いつつも、思わず涙腺が。
フランス映画で音楽を題材とした作品に弱いんですよね。「コーダ あいのうた」の元になった「エール!」や「オ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

1961年の映画版を遥か昔に観たことがありますが、内容はほとんど忘れました。
ストーリー的にはほぼ「ロミオとジュリエット」だなと思いましたが、もともとロミジュリがベースなんですね。こんなに悲しい結末と
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帰れない山(2022年製作の映画)

4.0

ラストより途中が異様に面白い、素晴らしい人間ドラマでした。
とあることがきっかけで絶たれた友人との関係。そして、反発してしまった父親とのこと。このふたつの関係をこの映画は修復していきます。
世界に出て
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THE KILLER/暗殺者(2022年製作の映画)

3.5

安っぽさはあるもののそれ以上に面白いアクションに引き込まれました。
近年のアクションを見ると"ジョンウィック以降”を意識させられる作品があります。国内だと「ベイビーわるきゅーれ」がそうですが、今作もそ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

レビューを見ると賛否分かれる作品なんですね。もはや前2作もほとんど覚えてないので、これはこれであり、十分楽しめました。
第一次世界大戦が絡んできて、歴史好きとしては嬉しいですね。
オックスフォード公が
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

23年7月の公開なんですけど、「インディ・ジョーンズ」「君たちはどう生きるか」「ミッション・インポッシブル」と大作ラッシュだったので、今作は見逃して後悔していたんですよね。
旧Twitterで盛り上が
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.0

これはお見事ですね!
91分とコンパクトな作品ながらも、深く心に響く映画です。
映画は長ければいいってもんじゃないですね。
ラストはなんとなく予想できますが、それでもいいものを観たと思えます。
92歳
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.5

皆さんのスコアが低いので、あまり期待せずに観ましたが、ハードル下げたせいで結構楽しめました。
まずはこの豪華な出演陣。クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ラミ・マレック、チョイ役で時の人テイラー
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

4.0

アリ・アッバシ監督なので、犯人逮捕、事件解決だけでは終わらないとは思ってましたが、ラストにやられました。まいった!
連続殺人犯であるサイードはおそらく心を病んでいたと思います。戦争から帰ってきて建築現
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.0

そのグロ表現にはじめはおお!と思ったんですけど、すぐに慣れてしまいましたね。
殺人のパートとストーリーパートと分けて観ていて、まあ、ストーリーはあってないようなものなので、どうでもよく思えてきて、早く
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ダイナソーJr./フリークシーン(2020年製作の映画)

3.5

J・マスシスに憧れてジャズマスターを買ったほど、ダイナソーjr.が好きなんですけど、今回は映画ファン向けの今作のガイド。
オリジナルベーシストのルー・バーロウはハーモニー・コリン監督の「KIDS」の音
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

無駄なものがない120分。恋愛要素とか余計なことはなく、あるのはただ音楽のみ!
素人のドラマーである玉田の成長譚としてよくできています。これは戦争映画で言うところの新兵ものというやつで、ある部隊に新兵
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もっと遠くへ行こう。(2023年製作の映画)

3.0

イアン・リードの原作は未読。何の前情報もなく鑑賞しました。
舞台は近未来、宇宙への移住計画に選ばれたところから話しは始まる。選ばれたのは旦那だけ、取り残される奥さんのためにAIを作りましょうというお話
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

子供時代に憧れた映画ってありますよね。私の場合は「インディ・ジョーンズ」や「グーニーズ」のような冒険ものでした。
「ハリーポッター」を子供の頃に観ていたら、どう感じたのでしょうか?
この世界的なヒット
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

「ロブスター」に見事にハマったので、ヨルゴス・ランティモス監督の作品を続けて鑑賞。
「ロブスター」のときに思ったんですけど、画面の中央に人物を置いて、左右対称に撮るショットが印象的ですね。
舞台が18
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.5

みんな大好きタランティーノの西部劇を再鑑賞!
タランティーノのなかではわかりやすいシンプルな物語。最後にはしっかりカタルシスを感じさせます。ただ、そこまでの道中が長いかな。
アカデミー賞助演男優賞を獲
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

ゆっくりとしたペースで進むストーリー、眠気も襲って退屈と思いきや、思考が止まらない。なんだこの映画は!
おそらくはラストのせいなんです。様々な解釈、どの可能性も考えられる終わり方。どう考えても最高のラ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明(1991年製作の映画)

3.5

その昔、ジャッキーとは違ってジェット・リーは本当に強い、とか言われていたのが懐かしいです。
その真意はともかくとして、今作における彼のキレの良さ。動作のひとつひとつに無駄がなく、動と静が美しい!
途中
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.5

ポール・ヴァーホーヴェン監督、御年85才ですか、いやいやお元気そうで良かった。
エロいシーンを本当にエロく見せるのは流石ですね。誰かと一緒に観たら気まずくなる映画です。
例えば、フランス映画の「パリ1
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

全てはエンディングへ向けて進む。ダーレン・アロノフスキー監督の「レスラー」や「ブラックスワン」がフラッシュバックする。
8年前、彼氏のアランを選び、家庭を捨てたチャーリー。アランを亡くしたことにより、
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MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.0

とにかく映画に出まくっている俺たちのリーアム・ニーソン。なんでこんなに出まくっているのか、ニコラス・ケイジのように負債でもあるのでしょうか?
「シンドラーのリスト」「スター・ウォーズ」これだけでもはや
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ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

3.5

休日の昼間にとんでもないものを観ました。面白いかどうかは別として、商業映画ではないこういった作品を観て過ごす時間って凄く贅沢な気分。
この中国の若き監督ビー・ガンの才能たるや。前半はコラージュ的な映像
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ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(2022年製作の映画)

3.5

トーキングヘッズのデイヴィッド・バーンが毎月プレイリストをApple Musicにあげてまして、1月がアフリカ音楽でめちゃくちゃ良かったんですよね。
今作も音楽がいいんですよ!歌と踊りでインド映画みた
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スクリーム(2022年製作の映画)

3.0

冒頭は初代スクリームへのオマージュでしょうか、なんとなく観たことあるなと期待が高まります。
とはいえ、シリーズを通して鑑賞したのは初代のみ。劇場公開時に観ましたが、内容はほとんど忘れました。
それでも
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

コメディアン出身のファブリス・エブエ監督・出演によるブラックコメディ映画。
フランスではコメディアンが監督する映画をよく見かけますね。「シティーハンター」のフィリップ・ラショーや、「パリ、嘘つきな恋」
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.5

お恥ずかしながら、金ローで放送された特別編集版と外伝だけでTVシリーズは観ていません。
全話観てから鑑賞すればもっと楽しめたと後悔。
泣くほどではなかったけど、シリーズの終点としては良かったのではない
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日本沈没(1973年製作の映画)

3.0

小松左京の原作を読了したので鑑賞。日本SF史に残る大作をどのように映像化するのか楽しみでした。
映像に関しては73年当時のことを考えるとまずまずではないでしょうか。日本が沈むというとんでもないスケール
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.5

「荒野にて」が素晴らしかったアンドリュー・ヘイ監督による2011年の作品。
ごく身近な友人以外にはゲイをカミングアウトできないでいるラッセル。外にでれば常に周りを気にして、悟られないように振る舞う。
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.0

ギレルモ・デル・トロ監督の作品。
こんなにエンディングが読める映画もなかなかないのではないでしょうか?
スタンの野心というべきか、成功への執着、身を滅ぼすということはこういうことかとためになる作品でし
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

前作「オリエント急行殺人事件」がめちゃくちゃ面白かったので、今作も期待値高めで鑑賞しました。
結論から言うと、前作のほうが好みかな?誰が殺されるか分からないのもいいけど、殺人事件が起きるまでが長い!
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

さかなクンの半生を描いたほんわりとした映画。
好きを突き詰めるとこうなるという暖かい希望が溢れる作品。
キャスティングが秀逸!のんちゃんの演技に引き込まれます。
好きなことを続けて、こんなに上手く行く
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.0

スピルバーグによる地球外知的生命体との接触を描いた作品、いわゆるファーストコンタクトものです。
冒頭のオモチャの電車のシーンは「フェイブルマンズ」で観たような気が…
ラストの5音による交信、母船など有
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.5

生涯忘れることのないエンディングだった傑作「フロリダ・プロジェクト」のショーン・ベイカー監督の新作。
注目すべきはところどころに挟まるトランプとヒラリー・クリントンによる大統領選。
舞台になっているテ
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