ひろこさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ひろこ

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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.3

悪くないけど、ちょっとしつこい。宮崎あおいはちょっとミスキャストだった気がする。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.5

子役の演技が良い。何も喋らないシーンでも感情が表現できてて素晴らしいと思った。誰も不幸にならない幸せなストーリーだけど、正直ちょっと展開にムリがあるかも。

プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

3.7

映画としてのクオリティは別にして、とにかく子供たちがキュート過ぎる。絵本を読んでるような感覚に近いかも。

オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

4.1

老いを受け入れられない、現実を直視できない主人公の女性がリアルで美しい。ジーナ・ローランズはそんなに美人ではないけど凄くキレイだと、改めて思った。

東京物語(1953年製作の映画)

4.2

中毒性があって、何度も繰り返し観てしまう。後半は自分の両親を想い、涙が止まらない。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.3

何度観ても、新鮮な気持ちで観られる良作。さすが実の親子だわ。

グロリア(1980年製作の映画)

4.2

強い女ってのは、何も気が強いことだけを言うんじゃないんだろう。この作品で、ジーナ・ノーランズ演じるグロリアに、本当の意味での女の強さを感じた。

トニー滝谷(2004年製作の映画)

3.2

イッセー尾形の哀愁が素晴らしい。西島さんの無機質な語りも凄くいい。

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

1.5

ダメだ、この世界観が理解できない。シュール過ぎて、楽しみどころが解らない。

タナカヒロシのすべて(2004年製作の映画)

2.7

鳥肌実の目力と、宮迫の大根演技が強く印象に残った。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

2.0

先が読めてしまう展開が残念。松田龍平はかなり良かった。

女の子ものがたり(2009年製作の映画)

3.0

出てくる女の子たちはみんな可愛いけど、内容はなかなかシビア。女はある程度年を取ると、新たに友人関係を創るのは難しい。だから、あの頃の友達や経験ってホントに大切なものだったんだろうな。

ライク・サムワン・イン・ラブ(2012年製作の映画)

2.7

伝えたかった事がイマイチ理解できない。ただ、加瀬亮は怖すぎる。ラストが衝撃的すぎて暫く呆然としてしまった。映像美や音の使い方は、さすがの巨匠キアロスタミ!な感じです。

ファイナル・ステージ(2002年製作の映画)

3.6

凄まじくドロドロしてるのに、何だか妙に乾いた感じ。嫉妬心っていうのは、人間をここまで動かしてしまうものなのか。日本映画では決してあり得ない展開が、面白かった。

かぞくのくに(2012年製作の映画)

3.8

監督の実体験をもとにつくられた作品だと知って驚いた。と同時に、自分がいかに恵まれた環境で育ってきたのかを思い知らされた。

灼熱の肌(2011年製作の映画)

1.3

ただただ退屈。っていうか男が気色悪かった。

フィッシュタンク〜ミア、15歳の物語(2009年製作の映画)

2.5

主人公は一体何がそんなにも気に入らないんだろう…と思いながら観てたけど、15歳ってあんなもんなんだろうなぁ。イマイチ共感できないまま終わりそうだったけど、小生意気な妹が姉ちゃんに抱きつくラストシーンだ>>続きを読む

好きだ、(2005年製作の映画)

3.1

西島秀俊と永作博美が飲みながら空き家で過ごすシーンのドキドキ感が良い。また、加瀬亮の無駄遣いも何か好き。

CUT(2011年製作の映画)

2.2

西島さんはカッコいいし、常盤貴子さんも安定の美しさだけど、映画としては疑問だらけだった。監督の自己満足に満ちている。

汽車はふたたび故郷へ(2010年製作の映画)

2.5

内容的にかなり興味があったけどイマイチ。ちょっと説明が足りなさ過ぎて置いてけぼり感が…