悪くないけど、ちょっとしつこい。宮崎あおいはちょっとミスキャストだった気がする。
子役の演技が良い。何も喋らないシーンでも感情が表現できてて素晴らしいと思った。誰も不幸にならない幸せなストーリーだけど、正直ちょっと展開にムリがあるかも。
映画としてのクオリティは別にして、とにかく子供たちがキュート過ぎる。絵本を読んでるような感覚に近いかも。
老いを受け入れられない、現実を直視できない主人公の女性がリアルで美しい。ジーナ・ローランズはそんなに美人ではないけど凄くキレイだと、改めて思った。
中毒性があって、何度も繰り返し観てしまう。後半は自分の両親を想い、涙が止まらない。
強い女ってのは、何も気が強いことだけを言うんじゃないんだろう。この作品で、ジーナ・ノーランズ演じるグロリアに、本当の意味での女の強さを感じた。
ダメだ、この世界観が理解できない。シュール過ぎて、楽しみどころが解らない。
出てくる女の子たちはみんな可愛いけど、内容はなかなかシビア。女はある程度年を取ると、新たに友人関係を創るのは難しい。だから、あの頃の友達や経験ってホントに大切なものだったんだろうな。
伝えたかった事がイマイチ理解できない。ただ、加瀬亮は怖すぎる。ラストが衝撃的すぎて暫く呆然としてしまった。映像美や音の使い方は、さすがの巨匠キアロスタミ!な感じです。
凄まじくドロドロしてるのに、何だか妙に乾いた感じ。嫉妬心っていうのは、人間をここまで動かしてしまうものなのか。日本映画では決してあり得ない展開が、面白かった。
監督の実体験をもとにつくられた作品だと知って驚いた。と同時に、自分がいかに恵まれた環境で育ってきたのかを思い知らされた。
主人公は一体何がそんなにも気に入らないんだろう…と思いながら観てたけど、15歳ってあんなもんなんだろうなぁ。イマイチ共感できないまま終わりそうだったけど、小生意気な妹が姉ちゃんに抱きつくラストシーンだ>>続きを読む
西島秀俊と永作博美が飲みながら空き家で過ごすシーンのドキドキ感が良い。また、加瀬亮の無駄遣いも何か好き。
西島さんはカッコいいし、常盤貴子さんも安定の美しさだけど、映画としては疑問だらけだった。監督の自己満足に満ちている。
内容的にかなり興味があったけどイマイチ。ちょっと説明が足りなさ過ぎて置いてけぼり感が…