すーさんの映画レビュー・感想・評価

すー

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ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)

2.5

橋本環奈の潔さに驚くが、ネズミのくだりとかよくわからないシーン多し……

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

賞をとったこと以外まったく前情報なく観たので、序盤は太平洋戦争の日本、特に特攻隊がテーマになっていることにとても警戒した。
国のために死ぬのが立派だという国家観が受け入れられない。大勢を救うために死を
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.0

ワクワクする映画だった。分かち合う人がいることが、幸せなチョコレートの隠し味。「愛」とか平凡な答えでなくて、じーんときました。魔法の出所知りたい🧙

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.1

西川さんの作品っていつも尻すぼみというか伏線回収が微妙というか、腑に落ちないんだよなぁ

怪物(2023年製作の映画)

4.0

上映直後にみましたが記録しそびれていました。ある三人の視点で映画をつくり、同じ出来事が全く違う出来事のように見えてくる構成や表現が素晴らしかった。

正欲(2023年製作の映画)

2.6

原作が好きなだけに物足りなかった。
映像化されると知ったときからとてもとても期待していたのに。
まず冒頭、大切な言葉を選び損ねている時点でさめた。
演出もメリハリなし。ガッキーが偽装結婚して、HERO
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インフェルノ(2016年製作の映画)

5.0

すごすぎる…………そして世界中に感染が拡大して人がたくさん亡くなったコロナが蔓延した世界を予言しているかのようなテーマだった。トラウマになりそうなくらい怖い😢

WHOが武装しているのはびびった

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

5.0

パリを旅行した後の飛行機でみて、ショックを受けました。これをみてからルーブル美術館をみたかったと。

キリストが神と認められた日があったことや、「聖杯」とは何かという、今まで疑わなかった根本を揺らがす
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バービー(2023年製作の映画)

3.4

言ってることは当たり前。最初のシーンが衝撃的だった。女の子達が赤ちゃんの人形をめちゃくちゃに破壊しているところ。お母さんになることが求められてない人形の登場。でもバービーも人間のリアルからは解離してる>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

3.0

ずっとシリアスな雰囲気で単調に感じてしまう🥱たしかにキャロルは声もかっこよくて魅力的だとは思うけど、主人公を振り回して 惹き付けるのはもはや魔女……

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.0

ショッキングな亡くなりかたをした故人を正しく葬りたい、国民の記憶に残したいという夫人の意向は、共感できる。けど虚栄はってんなー……と寒くなる。

インタビューする記者の取材メモをチェックして「真実」を
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

事前情報がないからこそ、これだけ楽しめたと思うので、まだ観てない人は(タイムパフォーマンスに今回だけは逆行して)ネタバレ読まないように‼️

ーーーーー
1日1日、今にも崩れそうだかなんとか均衡を保っ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.1

伏線があまりきれいではない。伝えたいことを直接的に台詞に委ねすぎ。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

ラストの「Nein, this is for me.」が、これまでの重い展開を氷に例えるなら、それを貫通し砕く針のように鋭い一言だった。

人間は善くも悪くも「変わる」、ということを監視役と恋人の善悪
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罪の声(2020年製作の映画)

3.0

対権威繋がりでグリコ森永事件に学生闘争を絡めてくるか~という驚きと、全役者の関西弁が下手くそすぎたのが印象的だった

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

二転三転のミステリーで良くできたプロットだった。嘘つけない女の子の誠実さで悪人が炙り出される。

ディオールと私(2014年製作の映画)

3.4

2012-15にディレクターになったラフの話がメイン。伝統を受け継ぐ重圧の大きさに立ち向かう姿が映し出されていたが、motで開催中のディオール展で本物の洋服を見たらとてもシックでフェミニンでなるほど素>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

4.0

ダンディーなポルコ🐷かっこいい💚生き残ったことに罪悪感を抱き魔法にかかった豚さん、最後のキスで人間に戻ったと信じる。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.5

CG使うテレビドラマかなって思うくらいチープな演出だったし、普通ならあり得ん!!という場面もあったけど、面白かった

やっぱヨーヨー・マいたよねw

嘘八百(2017年製作の映画)

3.7

コンフィデンスマンとはまた違った伏線回収のタイプで、嘘と真実のメリハリが良い。胡散臭さと見紛うクサイ人情味ある台詞も私は好き。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.4

原作読んでないけど開始1/3くらいで結末わかったし、展開が鈍くてつまらなかった。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

誰かの人生と交換したい、過去をまっさらにして生き直したい、そんな気持ちがとても共感できた。

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