Tukaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Tuka

Tuka

映画(173)
ドラマ(0)
アニメ(0)

甘い生活(1959年製作の映画)

3.3

女に限らず、あれもこれもと手を出してしまうと社会的信頼と自己アイデンティティに支障が出るという教訓。しかし、退廃してゆく話にしては、最後までマストロヤンニの瞳が透き通りすぎているのでは?あんまり痛まし>>続きを読む

華氏 119(2018年製作の映画)

3.2

これまでの政治家トランプをおさらいできて、良い。むしろ日本で公開されてほしい。
本題のトランプ問題と事例として出てくるミシガン水問題とに話の関連性があまりないように感じた。さらに、実際本作で擁護しよう
>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.2

この作品はある意味でKKKという象徴をシリアスに扱っている。映画ドラマで出てくる場合、KKKは大体お笑いの対象になっている感じがするけど。近年の社会問題がそうとうに深刻化してきていることを示唆している>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.1

成りあがりってのが肝。
生まれつきの富豪は世俗の野心は少なく、趣味は深く、下手に冒険しない。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.5

ゴッホのタッチがアニメーションによって上手く活かされておるんです

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

3.9

テーマといい生活・情景描写といい、伝統的なニューイングランド田舎町の雰囲気をしっかり味わうことができる稀有な作品。各カットにも監督の技が光っており、役の表現がしっかり伝わってくる。
孤児院を出て洗練さ
>>続きを読む

ワイルドバンチ(1969年製作の映画)

3.0

演出は現代的視点から見れば見劣りしてしまうし、西部劇観点においても興奮に欠ける

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

3.4

よくよく見てみると、イーストウッド西部劇、ブルースリー映画となんか似てないか?

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.3

無骨なテーマ、キャラクターで映像も綺麗な10年代のウエスタンと期待したら、がっくり。少女にもっていかれすぎて、なんとも軟弱である。

白鯨 MOBY DICK(2010年製作の映画)

2.5

前作が古すぎるからとにかく更新しとけといわんばかりにつくられたような作品。

リンゴ・キッド(1966年製作の映画)

3.2

そのまんま劇舞台にできるんじゃないかというくらい狭い世界観