キットカットガールさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

キットカットガール

キットカットガール

目には目を/似たものどうし(2019年製作の映画)

3.5

命ある限り困難は雨あられ。笑
思わずマリオのご臨終フレーズ「タタッタ、タタッタ、タ」の為に加勢したくなった。笑 ラストのオチはハートフル且つハイセンス。そして、ソーセージみたいな船長の唇がなんとも可
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誤植(2021年製作の映画)

3.3

何事にも意味や理由があると信じて見出したくてたまらない我々。笑

各駅停車(1992年製作の映画)

3.5

歯磨きしながら観ていたらまさかのラストで、危うく歯磨き粉を垂らしそうになった。笑

サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ラストの「ソーイング」作戦で愛着湧いた。笑
やはり期待しすぎたのだろうな。
ただ、歌う木と透明な剣士をぶち込んでくるセンスは個人的に好き。笑
ひどく主観的な感想文になってしまった。コメディは好みの問題
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ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

 特定の価値観で世界を支配していた----換言すれば、一部の人たちの理想を強要した----パクス・ブリタニカ下で、社会通念を内面化していないリンクが世界を横断するのが興味深い。ライオネルの改心は、正直>>続きを読む

ヘルムート・ニュートンと12人の女たち(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

 本作を通して、ヘルムートの作品の主題やモデルたちの彼の写真に対するポジティブな見解・賞賛、ヘルムートの人柄を知った上でも、やはりどこか釈然としないのが素直な意見である。作家と産物を分けて考えるが、逆>>続きを読む

キャッツ(2019年製作の映画)

3.3

 人生で初めて鑑賞した舞台/ミュージカルが劇団四季の「キャッツ」だった事もあり、次から次へと流れるお馴染みの楽曲はそんな思い出の舞台とリンクして、個人的に本作を観ていて飽きる事はなかった。第一弾トレー>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.7

 映像での語り方、ショットやシーンの組み立て方がやはり流石だった。厨房を通る場面の長回しをはじめ、レストランの大窓をバックにドリーズームなど、印象的なカメラワークも多かった。しかし、(私的な内容になる>>続きを読む