hanamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

推しカプ離れ離れにナッチャッタ……これが“山あり谷あり”の部分ってことだな!?幸せになるまでゼッテェ見届けてやるからな〜!?!

ハリポタに繋がるところが多くて、伏線回収みたいでちょっと面白かった。
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.6

起〜〜〜〜〜承転結って感じ。
後半の盛り上げに向けて世界描写とか問題提示とかしなきゃいけなかったからか、前半があんまり面白くなかったんだが、
妹さんとパン屋おじが可愛すぎたのでそんなことはどうでもいい
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.9

本当にしんどかった。
子を愛する気持ちがぶつかり合って争うなんて見たくないよ。子供が双方と関係良好なら、どちらかとしかいられない状況自体最適な形では無いよね。

裁判所はシンメトリーで良かったです。

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

裏表のない率直な正義でぶん殴る、みたいなの久しぶりに見たかもしれない。良かったな。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.3

お〜もしろかった!
どうしてもその人の主観入るから気をつけて観ないといけないとは思ってたけど、そも信じちゃいけないパターンは初めてで笑っちゃった


今回は「優勢/優位」かな

序盤で警察は容疑者5人
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マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

3.0

写真は真実ではなく主観、だというのはそのとおりだと思う。“それ”がプロパガンダを意図に作られた可能性も、実際に起こったことの可能性もある以上、結果論としての事実が写るといったほうが正しいのかもしれない>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.5

完走
セブルスは多分ハリーのことを「ハリー・ポッター」ではなく「リリーの子」として見ていて、そういう意味でも稀有な存在だったんじゃないかな〜と

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.0

ハリーってダンブルドアの言うことを盲信している割に先生が信じたスネイプを信用してないよな

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.0

神秘部入りてぇ〜〜の気持ち。惚れ惚れする。

恐怖って色々あると思うんですけど、闇がじわじわと這ってきている中、ダンブルドアが崩れかけることへの恐れを描くのが上手だよね。「多分大丈夫だと思うけど……大
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.0

後半の始まりって感じがするね。
信頼を置いていた友達から向けられる懐疑的な感情が本当にキツくて、どの場面よりも見ていられなかった。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.0

フェードインにハマってんのか!?場面転換ほぼ気絶だからしょうがないのか!?本当に?

「我はよからぬことを企む者なり」って和訳は好き、だし秀逸だと思う。一緒にいたずらしてる気分になる。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.0

やっぱ端折りすぎじゃないか〜〜〜!?怒怒
ハグリッドおらんかったの一瞬な気がしてしまうが!!!!

家族になるのは御免だが一生を見ていたい男ルシウス。髪が綺麗すぎる。良い。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.7

3人ともちいこい!!かわいいねぇ!!
原作を読み込んでた頃に「はしょりすぎだ!!!!!」と憤慨して以来観ていなかったんですが、大分内容も忘れてきたので今回はイケました。

期待していたほどシンメトリー
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.6

「同じようなことが世界中で起こっている」
これにかなり考えさせられたなあ…手が届く範囲だけでも救おうとする一方で、こぼれ落ちていく命も感じてしまうのはとても耐えきれるものではないと思う。あんなにやさし
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

「いってきます」と「ただいま」は必ずしもセットではないことを思い出した。当時の私はことの深刻さを理解してはいても、分かってはいなかったんだな。

神の気まぐれさを猫の形をとって表していたのはとても良か
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.4

他愛もないお喋りが、頭に響く気持ち悪さ。
思い詰めているときに周囲の音がやけに強調されて聞こえるアレに似ている。
カメラのフラッシュだって、好奇に満ちた拍手に聞こえる。

美しいものは脆い…それに自覚
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.7

オムニバスっぽい構成で好きでした。
自分がライトな信仰しか持ち合わせていないので狂信に近い崇拝に共感は出来ないけど理解はまあ…できなくも…ないかな……

やっぱり十字架とシンメトリー相性良いな!!!!
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.4

痛ぁい…………………

楽しそうなダニエル・ラドクリフが見れると聞いて。これはスマホで観るのがオススメかな、一千万の一人になれるよ。

千年女優(2001年製作の映画)

4.1

「彼を追いかけている自分が好きなのかもしれない」ってのを本人が言うのグロぉ…

犬王(2021年製作の映画)

3.5

琵琶と世界観は良かったけどライブ(?)がちょっと長いか〜〜〜!??集中力切れる瞬間があったな

作中ところどころで強調されていた「名」についてはひとつのテーマだと思う…それこそ当てる漢字一文字に社会的
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

この家族はどこから道を外してしまったのかな〜って考えたけど、多分最初から、それこそお母さんが生まれる前からこうなることは決まってたんだろうな。継承だし。

何よりも誰よりもチャーリーが一番怖かった…
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

4.5

心は更生してもガワがレイシストのままである以上本当の信頼は得られないってところかな。

皮膚は人間の表面でしかないけど、目に見えるのはそこしかないから比重はどうしてもかかるよね。600日を超えるあの日
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

強烈すぎて吐きそう
自分がやってきたことだからこそ、相手の側に立たされた時にこれからどういう扱いを受けるのか分かってしまうこの絶望たるや

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.6

歩くための靴を作ろうとした
靴などなくとも歩こうとした

雨の音が心地良くて、懐かしくて、目を閉じてこれだけを聞いていたいなと思いました

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「時間」こそ目に見えないけど、「時間経過による変化」は目に見える。そこを突いてスペクタクルで順行・逆行を描いてるのはうまいな〜と思いました。

映像は時間の流れに沿ってるのに、劇伴やら効果音が逆再生に
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.9

いいな!イイナ!!メッチャ興奮した!!!
珍妙な時間をありがとうございました!!

夢と現実が別世界だってことをしっかり描いた後で融合させるのズルいな〜〜!!特に好きだったのは肉体だけじゃなくて意識も
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走れ! T校バスケット部(2018年製作の映画)

2.2

他の方も言及してるけど、ちょっと上手くいきすぎな印象が強くなっちゃうな〜そんな都合よく進むかね?

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.1

推しが生き生きしていてよかったです。

小さい頃の大切な思い出だったり忘れられない時間はその後強烈なフィルターがかかると思っているんですが、そこが映像として綺麗に描かれていて目が奪われました。

ミスト(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

嫌いじゃなかった………………
映画だからって現実上手くいくわけないんだ

覚悟決めて見た割にはそこまで怖くなかったのはカメラの存在が終始感じられたからかと考えたり。あ、今こここう動かしてるなみたいに裏
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

4.0

ピントの扱い方が秀逸。
不規則に挟まれた真っ黒な画面が、ただでさえ淡々と流される時間に嫌になるほどの長さと不変を与えている…と思う。

映像で語るとはこういうことなんだろうな。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.5

誰かにとっての優しさが、誰かへの加害になることがある。逆も然り。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.0

何かを得た時に自分のために使うのではなく、静かに次の世代に託す選択をとる姿が本当にぐっときました。

大小あれどきっとこの世界は優しい目とその連鎖で成り立っているんだなと 

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

愛ってあったかいねえ

皆色々ありながらも生きているんだなと思える良い映画でした。独特の表現も、必然のような偶然の連鎖も、私は好き。

冬の夜に。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

肌にまとわりついてくる甘さとどこか淡白で渇いた空気を両立させるの凄い…けどメチャメチャ嫌ではある(褒め言葉)

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.3



自分のことに手一杯で、愛されていることに気がつけなかった人へ


2023/10/07 母と